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このブログ名、何?

Artsパーティについて

2019.10.27 

怠すぎて更新しないで放置してたので、だいぶ今の環境からズレてるので追記しましたが、この記事はあくまで高難易度向け用の記事なので、周回用のパーティについては他のサイトの方が色々書いてあります。

2019.12.20

改めて読み返したら、古いこと書いてんなあ~って思ったので、年末だしちょうど良いから書き直すかって感じで大幅に更新しました。

2020.05.24

加筆修正しました。

2020.10.10

卑弥呼の解説を追加しました。

2020.12.17

ヴリトラの解説を追加しました。

2021.05.16

平景清、ガラテア、ミス・クレーンの解説を追加しました。

2021.06.13

モルガンの解説を追加しました。

2021.08.02

妖精騎士ランスロットの解説を追加しました。

 

 

結論について、あのパーティは過去のものとなったので、現環境はこちらです。

Artsパのメンバーについても、礼装についても、候補が増えれば随時こっちにも解説を追加していきますが、あくまで簡易的なものなので、基本的には上記の記事と合わせて読んでもらったほうが良いと思います。

特に特筆しているアタッカーについてはこの記事よりも細かく説明しているので、候補の選定はそちらのほうが良いかもしれないですね。

 

 

 

1.Artsパとは?

2.愉快なArtsパのメンバー

3.礼装について

4.Artsパの結論

 

1.Artsパとは?

その前に皆さん、玉藻の前は持っていますか? 

持っていない人は、ここからは読む意味が無いです。

今すぐFGOに課金して、玉藻の前5枚引いて、スキルマ絆10にしてきて下さい。

ここから説明に入りますが、Artsパとは、玉藻の前です。

察しの良い人はこれだけでどういう意味か分かるかと思います。

「Artsパとは、玉藻の前」の意味が分からない人は、企業の攻略サイト読んで下さい。

何処かのサイトから文面丸パクリしただけのような薄っぺら~~~~~い解説がしてあります。

なので、説明はすることは無いのです。

ただ、少しだけ書くとしたら、Artsパとは、玉藻の前です。

 

2.愉快なArtsパのメンバー

・アタッカー
・サポーター

ここから、Artsパの候補となるサーヴァントの紹介に入りますが、前提として星3以下は候補として考えなくて良いです。

これはArtsパに限った話では無いのですが、基本的にコスト112、つまり星5サーヴァントを4体、星5礼装を4枚、これがFGOで一番強い編成です、例外はありません。

そもそも、ステータスで大きく劣る星3以下を入れる必要性が僕には分からないので、基本的には星5、もしくは特筆した性能を持つ星4のみを候補にしています。

・必須級は赤文字

持っていた方が良い程度は緑文字

にしています。

また、Artsパ向きの性能をしていても、ここに記載されていないということは、そういうことです。

アタッカー

  • 嫁王

優秀なスキルを持ちながらも、宝具火力の火力が出しづらい欠点も宝具強化により克服し、アタッカーとしての性能が格段に高まりました。

特に、味方にも付与出来る高倍率のNP効率アップのスキルは宝具の連射を狙うArtsパにおいて非常に有用で、自身に付けても味方に付けても恩恵が大きく、ランサー相手にはこれ一択で良いです。

  • 紅閻魔

セイバーは嫁王一択と書きましたが、間違えました。

こっちでも良いです。

特攻範囲が異常に広い宝具のおかげで高火力で殴れるうえに、取れる戦術も嫁王とは全く違うので、正直好みじゃないですかね。

脳死性能過ぎて、特に書くことが無いです。

  • 柳生

ランスロットに比べると攻撃性能は落ちますが、攻撃デバフを2つ持ち、Arts性能アップ、回避もあるので、適性としては剣スロよりも柳生の方が高いとは思います。

ただ、剣スロのように圧倒的な火力で攻め立てることは出来ず、多少は相手の動きを見ながら立ち回るので、状況によっては大して何も出来ずに落とされることもあるかも。

  • オリオン

確定チャジ減に攻撃デバフ持ちの短期決戦の鬼。

最初期に実装されたサーヴァントなのに、未だにトップメタに居座り続けてますね。

シンプルな性能なので、説明することも特に無いのですが、心眼発動時にはクリティカル威力が45%になるので、それだけ覚えておきましょう。

  • 弓王

常軌を逸した宝具を持つ、Artsパのエース。

条件は限られますが、相手が単騎なら一発も宝具を撃たせず、封殺することさえ可能です。

攻撃性能に目が行きがちですが、高倍率のHP回復もあるので、心眼無敵が無いことを除けば、場持ちは良い部類かもしれません。

宝具2以上必須ですが。

  • 水着ジャンヌ 

レベル100の黒の聖杯+術アルトリア全アビ*2

エネミーが複数出てきたら、これだけで全部押し流せます。

  • クロエ

ぶっちゃけ、アーチャーは上記3人があまりに突出しており、星4を無理に使うこと自体が舐めプなのですが、クロエだけは例外です。

使用感は弓王に近いですが、宝具性能で大きく劣ります。

ただ、NP増加にクリティカル威力アップ持ちなので、追撃オーバーキル込みなら、連射は可能ですね。

欠点としては、もう入手機会はもう来ない、ということですかね(笑)

これもシンプルな性能なので書くが特に無いのですが、Artsパに必要な要素は満たしているので、ランサーを使う場合はこいつ一択でも大丈夫です。

Artsパのアタッカーとしての”最低限”の条件は満たしています。

ただ、実質スキル2個で運用しなければならず、無敵も無ければ回避も無いうえ、宝具連射要因としてもやはり弓王に劣ります。

総じて単体Artsとしても、全体Busterとしてもかなり中途半端な性能です。

レベル100の黒の聖杯+術アルトリア全アビ*2

エネミーが複数出てきたら、これだけで全部押し流せます。

  • ヴラド

鮮血の伝承が強すぎる

さらにNP吸収持ち、強すぎる。

さらに重複可能なガッツ持ち、強すぎる。

まあ無理に使う必要は全く無いんですけど、クラス傾向が混成なら、荒らせるだけ荒らして退場するくらいの気持ちで大丈夫です。

  • ガラテア

特筆すべきは3アビの毎ターン弱体解除、というかこれが全てですね。

宝具も非常に強力ではあるのですが、Buster3枚持ちに、そもそもNAがそこまで良いわけでもない為、連射はほぼ無理なので、同じ運用をするのであれば、弓王としての方が圧倒的に優秀です。

火力自体はクラス的に安定はしていますが、連射が難しいとなってくると、だったらWマーリンに頼光、アルジュナオルタ等を合わせて宝具とクリティカルで殴らせたほうが当然火力は出ます。

術アルトリアに介護させようにも、弓王程の安定感は期待出来ない為、あと一歩感が強い性能ですね。

強化クエスト次第では大化けする可能性は高いです。

  • モルガン

下記で解説してます。

Artsパ最強の一角。

優秀なクラスと優秀な本体性能を持ちながら、さらに強化解除と単体スタン持ちを持つ奴が弱いわけないんですよね。

パーティ考えるの面倒臭くなったら、とりあえず入れておきましょう。

  • ホームズ

Artsパ最強の一角。

優秀なクラスと優秀な本体性能を持ちながら、さらに無敵貫通とクリティカルバフ付けて殴れる奴が弱いわけないんですよね。

パーティ考えるの面倒臭くなったら、とりあえず入れておきましょう。

Artsパ最強の一角。

優秀なクラスと優秀な本体性能を持ちながら、さらにタゲ集中+無敵を持つ奴が弱いわけないんですよね。

パーティ考えるの面倒臭くなったら、とりあえず入れておきましょう。

Artsパ最強の一角。

ホームズをさらにクリティカルに特化させた性能に、全体に星獲得状態を付与する効果の複合カリスマ持ちが特徴。

スイート・クリスタル、氷結戦熊あたりを持たせればほとんどホームズの上位互換のような性能をしており、特に火力に関しては全サーヴァントの中でも抜けている強さなので、Wマーリンとの相性は非常に良いと思います。

  • 裁アルトリア

レベル100の黒の聖杯+マーリンの3アビ*2=最強

必ず、宝具5にして使いましょう。

  • 讐イシュタル

レベル100の黒の聖杯+マーリンの3アビ*2=最強

必ず、宝具5にして使いましょう。

近年のサーヴァントにしてはシンプルな性能ですが、シンプル故に強いというのがこのゲームの常です。

強化解除持ちの宝具に、クリティカルバフ100%の1アビ、4ターンで回せるガッツにカウンターとして宝具が撃てる2アビに、そもそも本体性能自体が非常に優秀な為、アタッカーとして欠点らしい欠点がなく、マーリンと合わせても術アルトリアと合わせても足並みが崩れたりすることもありません。(勿論両方と合わせても問題無いです。)

ArtsパなのにQuick宝具じゃんって感じたり、思うような二流には決して使いこなせない高い次元で完成されているサーヴァントですが、汎用性という一点から見ればここに記載してあるほとんどのアタッカーと比べても頭2つくらい抜けている性能を持っています。

  • シトナイ

「四騎にフォーリナーが相手か~、どうすっかな~…あ、シトナイおったわ!」

これくらいの感覚で良いです。

雑に書きましたが、アルターエゴとはそういうクラスで、シトナイとはそういう性能なのです。

優秀過ぎるスキルに優秀過ぎる宝具の対バーサーカー専門サーヴァント。

実質的な防御不利は存在しない為、バーサーカー以外にもかなり広く立ち回れますが、唯一の欠点はスキルの回転率の悪さです。

ただ、性能は折り紙付きなので、パーティの軸として動かせるようにすれば意識していけば良いですね。

皆さんも知っているかと思いますが、3アビの重複回数は5回です。

つまり、20*5=100%がデバフの最大値です。

天草、ホームズ、始皇帝卑弥呼を抑えてのArtsパ最強のアタッカー。

エネミーを能動的に特攻対象にすることが出来る為、対バーサーカーは勿論、かなり幅広く対応出来るぶっ壊れ手前フォーリナー

手前と言うのは、対男性サーヴァントにしかタゲ集中が機能しないのと、本体の場持ちも良くはないので、似たような使い方をするならばほぼ始皇帝の劣化にしかならないことですね。

タゲ集中が男性から特性不問になったのでめでたく壊れてしまいました。

説明が少々難しいのですが、ある程度感覚で立ち回らないといけないので、そういうのが苦手な人はアビゲイルのほうがおすすめです。

サポーター

  • 玉藻の前

Artsパーティの軸。

玉藻の前を持っていないのに、Artsパと呼んでいる貴方、

それはArtsパだと思い込んでるだけです。

ただの有象無象です。

Artsパとは玉藻の前なのですから。

説明したほうがいいですかね。

  • マーリン

説明しなくても分かりません?

  • キャスター・アルトリア

面倒なので説明しません。

  • ライネス

ライダー、バーサーカーアルターエゴはバスターで殴られるだけでも致命傷になるので、3ターンとは言え、防御不利を打ち消せるのは有用です。

僕以外に使いこなせる人がどれだけいるのかは知りませんが。

弱体無効及び、強化解除耐性が大きな魅力ですが、僕としては宝具の強化無効を非常に重要視しています。

1Tと短いものの、回数制限が無い為、ブレイク後にありがちな複数バフの重ね掛けを防げる、これが本当に強い。

  • ミス・クレーン

詳しく書くとそれだけで一つの記事が書けてしまうくらいなので、勘違いしがちな疑似オダチェンと呼ばれる宝具についてだけ少し記載します。

先頭のサーヴァントに対してNP増加及び攻撃宝具バフを持ち、自身は控えの最後尾に移動し、控えの先頭が出てくるというものです。(押し出し形式ですね)

文面だけ見ると非常に強力なのは間違いないのですが、控えが出てくるという都合上、パーティの編成が非常に狭まります。

また、アタッカーを複数編成することも難しくなる為、ワンミスで詰んでしまったり、エネミーの動きを予測して立ち回らないといけない為、運用自体はこのゲームの中でも一番難しいサーヴァントだと思います。

詳しくは下記で説明しています。

omaerakorosu.hatenablog.com

①3アビ通します。

セミラミスの宝具を撃つ。

アビゲイルの宝具を撃つ。

④勝利。

以上です。

説明不要、としたいところですが、説明します。

オンリーワンの宝具を玉藻で高速で撃ち回す、これがどれだけ強い戦略か、皆さんにはお分かりですね。

流石、僕の相棒ですね。

無敵貫通なり強化解除でぶん殴られるのは、単純にプレイヤースキルが足りていないだけです。

ジャンヌが宝具を撃つだけでクリア出来るゲームでは無いのですよ。

 

3.礼装について

カレイドスコープと2030年の欠片については、パーティの編成に大きく左右されるのであえて記載しません。

と言うか、礼装の種類が増えすぎて、性能もあらゆる複合があるので、もう当人の好みで良いんじゃないかと思っていますが、その中でも僕が普段使っているものから何枚か紹介します。

  • 黒の聖杯

スリップダメージをカバー出来る玉藻の前やマーリンが必須になりますが、宝具の火力が跳ね上げ、一気に決着を狙えます。

礼装ステータスもレベル100でATK2400というのも非常に魅力です。

周回においても高難易度においても単体宝具も全体宝具も最大火力狙うならこれ一択です。

連射については弓王、水着ジャンヌあたりであればかなり安定しますが、それ以外だと多少周りでサポートが必要になるケースはあります。

  • 彼方への巡礼
  • 笑顔のしるし

どちらもNP効率、宝具バフまでは同じですが、前者はNP50%スタート、後者はArts性能アップの違いです。

ただ、周回においても高難易度においても3体waveしかないクエストなのであれば基本的には黒杯で事足りますが、2体waveのクエストの場合安定しないケースもあるのでそういう時はこちら、という感じですね。

  • プリズマコスモス

NPを加速させる手段を用意するのはArtsパでは当然です。

ただ、その瞬間の状況において、殴りにいった方が良いのか、それともArtsチェインを優先した方が良いのかの判断が必要な場合が多々あります。

そういった状況において、カードを選ばなくてもNPが毎ターン10%増えるこの礼装はとても有用であり、簡単に言えば、サポーターのカードを切るのはArtsチェインが出来る時だけ、というような使い方でも最短3Tで宝具が打てるようになります。

高難易度用のサポート向けですね。

短期決戦向けですが、弱体化無効3回という強力無比な効果に、NP効率アップの礼装です。

Artsパは特に強化解除に非常に弱く、玉藻と術アルトリアがいるとは言え、一度解除されてしまうとパーティの足並みが崩れ、宝具火力が大幅に下がる為、それらのカバーとしては抜群です。

  • 魔性菩薩

持たせる対象は選びますが、例えば、玉藻の前がOC500%で宝具を撃てば全体にNP50%付与になりますし、術アルトリアならば対粛清防御が5回になります。

 

4.Artsパの結論

  • ルーラー軸

ホームズor始皇帝or裁アルトリア

マーリン

マーリン

ホームズor始皇帝

ジャンヌダルク

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先に書いておきますが、僕自信が散々考えた結果こうなったのであって、玉藻の前がいないじゃん、という意見は認めません、当たり前ですが。

僕自身、Artsパを使い始めてかなり経ちました。

色々なサーヴァントが実装されるたびに、Artsパの結論パってなんだろうなあってずっと考えてた結果がこれになりました。

勿論、玉藻の前の最大の強みであるCT減少が使えないのはやはり大きいと思います。

ただ、立ち回りを色々試してるうちに、玉藻の前がいなくても全く問題無いことに気付いてしまいました。

と言うのも、攻撃宝具持ちを編成しているArtsパは足並みを揃えることが重要です。

ただ、ホームズ、始皇帝、裁アルトリアはルーラーであり、バーサーカー以外の基本クラス、及びアヴェンジャー以外のエクストラクラスからは半減以下で受けれます。

つまり、アタッカーとしては他のクラスよりも耐久管理が容易であり、半減クラスの全体宝具くらいなら、直撃しても普通に耐えることもあります。

玉藻の前を編成するメリットはNP増加による宝具の連射及び、スキルの回転率を上げ、常に何らかのバフを掛かっている状態を維持しやすいことです。

ただ、耐久がある程度保証されてるルーラーならば、玉藻の前を編成している時よりも、足並みを揃えることを意識する必要性が少しだけ薄くなります。

端的に言えば、殴れる時に殴れば良いだけであって、それ以外のターンは全て守りに動けば良いということですね。

 

礼装についても少し解説しようと思います。

始皇帝とホームズと裁アルトリアについて

基本的には好みです。

弱体化を嫌うのであれば、聖者の依代

ただ、クリティカルで殴ることを前提としているで、熱砂の語らい、騎士の矜持でも良いと思います。

ただ、裁アルトリアにおいては、レベル100黒杯固定です。 

 

②マーリンについて

サンプルの画像では、強化解除によりマーリンの宝具ループが途切れてしまった場合でも、最低限アタッカーに星を流せる欠片にしていますが、宝具ループを加速させる為、プリズマコスモスもかなり良いと思います。

エストの応じて変えるのが良いですね。

 

③ジャンヌについて

攻撃要因としては期待出来ない為、基本的にはArtsチェインが組める時以外はカードを切る必要は無いので、プリズマコスモス固定でも良いと思います。

サンプル画像が欠片なのは、マーリンと同じ理由です。

 

最後に。

このパーティで、一番重要なことは足並みを意識することよりも、エネミーのスキルを先読みすることよりも、マーリンを落とされないようにすることです。

アタッカーは攻撃宝具ではない為、自身のバフを入れたとしても恒常火力はたかが知れています。

 

こちらが殴るタイミングは大まかに分けて2つです。

①マーリンの宝具が充分に重ね掛け出来ている状況かつ、ホームズ、始皇帝の宝具効果が発動している状態。

②英雄作成が重ね掛け出来る状態。

上記のどちらか、或いは両方とも満たしているタイミングで初めて攻撃に回ります。

こちらの負け筋としてはマーリンが落とされる以外ほとんどありえないです。

どのような状況であれ、マーリンを守ることを最優先に動いて下さい。

また、僕自身、他の誰よりもジャンヌに絶対の信頼を置いていますが、パーティの構成上、あくまで保険としての役割なので、本来はジャンヌが引っ張り出された時点でプレイヤースキルが足りていないことを自覚して下さい。