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Busterパーティについて

お久しぶりです。

前回の記事が半年前ですが、僕は毎日FGOを楽しんでプレイしています。

半年間も放置してる間でも、ちょこちょこ記事の追記等はしていましたが、ついでにアクセスログも見てみると、Artsパの記事は現在も沢山の方に見て頂いているようで、大変有り難く、また参考になれば嬉しいです。

気を良くしたわけではないのですが、余りにも書くことが無いので、今回は散々考察され尽くしているBusterパについての記事を書こうと思います。

Artsパの記事にでもちょろっと触れましたが、安定感が売りのArtsパに比べると、Busterはどちらかと言うと短期決戦になります。

運用自体もArtsパほど癖があるわけでは無いですが、相手の動き方によっては苦戦を強いられるという場面ではArtsパ以上です。

現環境において、もっとも主流なBusterパはマーリン主軸型かと思います

というよりも、これ以外の編成を使っている方がいるのかと思う程の使用率の高さで、ポケモンで言うと第4世代のガブリアスですね。

 

使い方も非常にシンプルであり、マーリンの宝具を高速で回し続け、なんでも良いのでアタッカーで殴る。

これだけです。

これだけなのですが、もう少し書くとアタッカーはクリティカル威力アップがあるとなお良しですね、持って無くても何の問題もありませんが

ところで話は変わりますが、Busterパのアタッカーにおいての序列というのか、ランク付けみたいなのはたまに見ます。

筆頭はやはりジャンヌオルタ、時点では武蔵や山の翁、バーサーカー系のBuster3枚持ちが多いですね。

それはそれとして、兎にも角にも僕が編成対象として考えているBusterパのアタッカー枠を軽く紹介してみようかと思います。

Artsパと違い、マーリンを持っている限りは、どのサーヴァントも一定の活躍は見込めるという点から、星4まで説明すると非常に記事が長くなり、僕も面倒臭いので、星5のみ紹介しようと思います。

 

武蔵

イカれたスキル、イカれた宝具持ちのセイバー大本命。

特に説明する必要も無いと思いますが、等倍でもある程度はゴリ押し出来てしまう性能であり、持ってる人なら脳死で大丈夫です。

運用方法も脳死です。

 

ギルガメッシュ

こちらも説明不要だと思いますが、対サーヴァント戦においては絶大な火力の宝具を持ち、本体性能も悪くありません。

ただ一つ言うならば、サービス開始初期の方のサーヴァントであり、スキル構成がとにかく貧弱なので、搦手みたいなのは向いていないとは思います。

 

イシュタル

マーリンがいる以上、どんなサーヴァントも一定のアタッカーになる、というのはまさに説明の通りで、サーヴァントの切り札たる宝具が特攻無しの全体宝具だろうと例外はありません。

特にイシュタルにおいては、クリティカル威力アップの複合カリスマもあり、編成候補から外す理由はありません。

魔力放出に少し癖がありますが、それ以外においてはギルガメッシュよりも高い完成度を誇り、安定感も抜群です。

 

カルナ

アタック偏重ステータスに宝具封印、クリティカル威力アップ、Buster耐性ダウンまで持つ、対アーチャーに限らず、神性持ち相手に異常な強さを発揮するイカれたアタッカー。

ギルガメッシュと同じく、今となっては昔のサーヴァントですが、実装時からスキル構成は現環境においても通用する完成度で、宝具強化もされているので、実用性は抜群です。

 

ブリュンヒルデ

特に贔屓しているわけではないのですが、ランサー枠としては僕は本命かと思います。

最近強化された英雄の介添のおかげでアタッカーとしてだけでなく、サポーターとしても平均以上の強さを手に入れました。

星5ランサーの宝具は特攻持ちが多く、特攻の強さを知っている人からすると、出来る限り相手の傾向に合わせていきたいところですが、宝具強化もされており、スキルの使い勝手の良さも加えると、シンプル故に強いということを体現していますね。

 

玉藻の前

ブリュンヒルデが強化される前にはスカサハと強さを二分していた夏イベのガチャ限サーヴァント。

二分していたと言っても、あくまで他があまりにもという環境だったので、必然的に価値があがっていた、というような感じですが。

スキルの癖がかなり強いものの性能自体はかなり高い水準でまとまっており、女神変生のデメリットさえどうにか出来るのであれば、ブリュンヒルデとは違った意味で、扱いやすいサーヴァントかと思います。

 

エレシュキガル

説明不要のイカれスキルにイカれ宝具、イカれた本体性能を持ち、人気もイカれるほど高いガチャ限の一体。

編成候補の理由もイシュタルと同じですが、冥界の護りの恩恵が攻守に渡って非常に大きく、またNAの非常に良いので、クリティカルさえ出せるのならば、冥界の護りを重ね掛けするくらいは余裕で出来るので、パーティ全体の生存力にも関われる非常に優秀なサーヴァントかと思います。

 

オジマンディアス

説明する必要も特に無いですね。

持っているなら対術はこれだけで良いです。

 

ケツァ

オジマンディアスをさらにアタッカーに寄せたような性能ですが、マーリンとの噛み合わせは非常に良く、火力についても皇帝特権時にも見劣りしないダメージが叩き出せます。

ただ、場持ちは良い方では無く、息切れもしやすいので、手放しで殴って入れば良いというレベルのものでは無いです。

 

雷帝

他の全体宝具持ちライダーを過去のものとした、アナスタシアからの新星。

スキルはシンプルですが、隙らしい隙はほとんど無く、高難易度に対してのギミック対応も抜群に高いです。

これが単体宝具だったらと考えると恐ろしいですね、本当に。

 

イリヤスフィール

宝具の両面デバフをなんとかしましょう、以上です。

 

クレオパトラ

説明不要のイカれた本体性能を持つガチャ限の1体。

後述の山の翁がいなくても対ライダー相手なら、ある程度は対応出来ます。

とにかく場持ちが良く、宝具もかなりの速度で撃ち回せるのですが、皇帝特権が運に左右されてしまうので、特に防御バフが無い状態であれば、あっさり落ちるような場面もあったりします。

それを差し引いても継戦能力は全体の中ではかなり高いだとは思いますが。

 

山の翁

武蔵と同じくバーサーカー以外でBuster3枚を持つ数少ないサーヴァントです。

武蔵とは違い、アタッカー偏重というわけでは無いのですが、高性能なガッツに、自己回復を持つので、ステータス以上に場持ちは良いほうです。

また火力についても最低限の自バフを持ち、NAもエレシュキガルに匹敵する良さなので、宝具の連発も狙いやすいのも武蔵とは違う特徴です。

ただ、ここまで書いておいて気づいたのですが、対ライダー相手にマーリンを編成するのもそれはそれでどうなんだろうなって思いましたね。

早い話が翁2枚にクレオパトラ1枚でも容易に圧倒出来ると思います。

 

・金時

時代に置いていかれてしまった悲しきバーサーカー

ただ瞬間火力においてはバーサーカートップの火力であり、防御無視に確率スタンの宝具を持つので、特に1ターンで戦況がひっくり返る可能性もある高難易度においては要所要所で出番はあると思います。

 

・クーオルタ

実装時から現在まで、絆ヘラクレスと共に殿クソゲーを体現し続ける矢避けガッツ持ちのバーサーカーです。

こいつに限った話ではありませんが、バーサーカーなんて殴る以外に本当に出来ないので、そういう意味ではマーリンがいれば何とかなるパーティでは火力よりも場持ちの良さが特徴のクーオルタはどうなんでしょうね。

 

・頼光

イカれた特攻範囲を持つ周回から高難易度まで酷使され続けるサーヴァント。

バーサーカーであるという点から、星5の全体宝具の中での使いやすさとしては正直、頼光以上の性能のサーヴァントが出てくるイメージが持てません。

ネロ祭のフィナーレのプロトでも僕はギルガメッシュでは無く、頼光を使い宝具連発からの金時でクリアしましたが、神秘殺しのおかげで本当にやろうと思えば、なんでも出来るというイメージが強く、他のサーヴァントでクリア出来るクエストは頼光ならもっと早くクリア出来るものもあるレベルです。

 

・土方

最初に書きますが、僕の大本命です。

今まで散々書いてきましたが、土方のことを書きたいが為にこの記事を書いてるとも言えるかもしれません。

もしかしたら、実装されてから、大体の高難易度は全部土方をアタッカーにしてたような気もします。

マーリンとの相性はアタッカー候補の中でも群を抜いており、バーサーカーにおける事故すらも火力向上の一つとし、Busterパにおける短期決戦を一番表現出来ているサーヴァントかと思います。

殴ること以外しなくて良いBusterパにおいて、常に平均以上の火力を見込め、HPが減ったところで結局はこちらの火力が上がるだけであり、また復帰も容易である、これら全てを実現出来るのは土方以外いません。

また、マーリンの宝具でのHP回復は、自分のターン終了時です。

つまり、ダメージを受けたところで、生きてさえいれば、宝具効果及び局中法度が発動するので、殴ってからHPを回復するという流れになります。

ここまで言えば分かって頂けると思いますが、ようはガッツでも無敵でも何でも良いので、ある程度HPを調整出来、条件さえ全て整えれば、一撃で終わらせることが出来ます。

それが一番難しいんですけれど。

 

天草

場持ちが良いアタッカーという点で言えば、ある意味クーオルタやクレオパトラよりも優秀かもしれないルーラーの一体。

こちらも昔のサーヴァントなので、散々書かれてるかもしれませんが、高難易度に対しても全体の強化解除にスタン、と無類の強さを発揮し、これだけで十分勝てるということを証明しているあたり、やはりルーラーといクラスがどれだけ恵まれているか分かりますね。

 

ホームズ

Artsパの記事でも書いてる通りです。

ただ、候補に上がってしまうあたり、マーリンという存在がある限りBusterパなのか、Artsパなのかの境界線が非常に曖昧になってきていると思います。

どちらでも良いとは思いますが。

 

ジャンヌオルタ

マーリンと共に時代を築き上げ、今なおトップメタに居座り続けるオタクから大人気のアヴェンジャー。

実装時から一定の評価は得ていましたが、星を供給し続け、なおかつ打たれ弱さをカバー出来る方法が少なかったので、どうしてもバーサーカーで良い、というような場面は多かったと思います。

マーリンの性能を知っていたかのような時代を先取りし過ぎた性能が輝きだしてからは、全サーヴァントトップクラスの圧倒的な火力を持ち、実質弱点がバーサーカーしかおらずマーリンの宝具により打たれ弱さもカバー出来る、ということから、まさに人権と呼ぶに相応しい暴れっぷりを見せています。

マーリンとの噛み合わせについては土方に勝るとも劣らないと思います。

 

沖田オルタ

クラスが違う時点で、どちらが強いというのは非常に決めにくいのですが、頼光と似ています。

特攻を持っているわけではないので、頼光のように瞬間的火力に長ける、というわけでは無いのですが、マーリンとの噛み合わせは土方に次いで高く、そこまで見劣りする程ではありません。

また、四騎及びフォーリナーの混合クエストの場合においては等倍以下で受けれるという点で、土方頼光を差し置いての最適解になりえるかもしれません。

 

 

色々書いてしまいました…が、総評としてはバスターチェインを組まなくてもクリティカルでダメージを取っていけるサーヴァントがやはり現環境に向いている気がします。

この記事自体も色々なところで散々議論されていることばかりですし、結論としてもやっぱりねと言われんばかりの記事だと思います。

また、そうならざるを得ないほどのマーリンという存在は今のFGOの環境を強く体現しており、どのサーヴァントでもアタッカーになりえる可能性があるという点から、編成難易度が高いArtsパに比べると控えアタッカーまでの編成も含めて、「好きなサーヴァントで勝てるキャラゲー」というレベルをギリギリ保っていると思います。

問題はフレンドだけでなく、自分もマーリンを用意しないといけないうえに、代用が全く効かないので、持っていない人にとってはそれを実感出来るのが数年後とかになるかもしれない、というところだけです。

 

終わり。