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スラムダンク、読んだことありますか?

ワンドラです。

皆さん、いきなりですが皆さんが一番好きな漫画はなんですか?

 

僕は「スラムダンク」です。

 

好きな漫画だけならば、頭文字Dとかそれでも町は廻っている咲-Saki-とか色々ありますけど、一番好きな漫画はスラムダンクです。

 

言わずとしれた超有名な漫画であり、アニメ化もされており、今年映画化される作品です。

バスケ漫画の金字塔としてブームを起こした作品でもありますし、読んだこと無い人もなんとなく知ってる人も多いと思います。

僕も小学生の頃はミニバスのチームに所属しており、区大会で優勝したことがありますが、やはり小学生と高校生のバスケじゃ雲泥の差、当時読んでもあまり面白さは分からなかったのですが、登場人物と同じ高校生になり読み返したとき、一瞬で引き込まれました。

 

そんなスラムダンクの名シーン、名台詞と言えば、皆さんは何が思い浮かびますか?

恐らく、「バスケがしたいです……」とか「左手はそえるだけ…」とかこのあたりが特に人気があるのかなと思います。

ただ、スラムダンクはバスケを通しての群像劇と考えており、ほんのワンシーン小さなコマでも個人的には何かを感じるようなシーンがいくつもあります。

 

今日はそんなスラムダンクの個人的に好きなシーンを書いてみようと思います。

今までスラムダンク読んだことない人これを気に読んでみたり、少しでもスラムダンクを好きになってくれる人がいれば嬉しいです。

※バスケ用語をガンガン使って書くので分からない人、すいません。

 

思い出した順に書いてくので、ストーリー上の順番は関係無いです。

 

「今度は抜ける」

引用元:「スラムダンク」第29巻」

湘北のエース、流川が見せる山王戦で沢北を抜くシーン。

セリフとしては安西先生が言ってるものですね。

相手選手である沢北は山王工業のエースとして、高校バスケ界最強の選手として、アメリカ行きが決まっています。

そんな沢北を相手に流川は積極的に1on1を仕掛けていきますが、やはり力の差を見せつけられます。

詳しくは次の紹介でも書くのですが、流川は基本的にパスを誰かに出すことはほとんどしません。

ただ、このシーンではそんな流川が1on1に勝つ為の布石として、直前に2本のパスを出しています。(パス出すこと自体、流川を知っている人であればそんなことはありえないと驚いていますね)

この布石こそ、沢北の頭の中に、流川がパスを出す可能性がある=別の方法で点を取られるということが植え付けられてしまい、そのを突かれたシーンですね。

 

 

「おめーには負ける気がしねえ」

引用元:「スラムダンク」第29巻」

先程のシーンの直前のところです。

流川が最初に敗北を喫した相手である陵南のエース、仙道とのシーンです。

仙道も1年の頃はバリバリの点取り屋でしたが、パスの楽しみを覚えてからはプレイスタイルが変化していきました。

2年時からはゲームメイクとしてのPGのポジションもやっており、まさにオールラウンドプレイヤーです。

そんな流川は全国前に仙道と1on1を行っており、この台詞はそのシーンでの仙道のセリフです。

1on1で勝てる流川に勝てる選手はそうはいないが、試合中に止められないとなるとそういうわけでもないと仙道は言います。

そもそも流川がパスを出さないことを知っていれば、止めること自体は決して出来ないことではありません。(バスケ的に言えばダブルチームだったり、カバーに素早く入ったり、とかですね)

これはそんなことを流川に伝えるシーンでもあり、そのやり取りがあることで上記の対山王戦でああいったプレーが生まれたということですね。

 

 

「静かにしろい この音が…」

「オレを蘇らせる 何度でもよ」

引用元:「スラムダンク」第30巻

喋れば名台詞を生み出す炎の男、三井寿

三井は前半大暴れしたせいでディフェンスの名手、一ノ倉にマークされ続け、スタミナを大きく消費してしまいます。

そもそも三井は元MVPでありながら、1年時に怪我をし、リハビリを行いながらも途中で不良となり、バスケ部に復帰したのは3年からですが、作中でも何度も言われてる通り、ポテンシャルだけなら登場人物の中でもトップクラスであり、ブランクがありながらもそのまま全国で通用してしまう選手です。

ただ、元々スタミナは多くなく、いつぶっ倒れてもおかしくないような状況の中ですら、パスを出した流川も「そんなタマじゃねえよな」と信頼を寄せる三井の渾身のスリーポイント

三井は本当に名シーンが多いですが、流川の思いも含めて、個人的にはこれが一番好きですね。

いきなり山王戦が連発してますが、もうこのまま山王戦でのシーンを続けてこうかなって思います。

 

 

「こんなでけーのに阻まれてどーする」

「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!」

引用元:「スラムダンク」第30巻

湘北のスピードスター、宮城リョータ

宮城はPGとして間違いなく全国クラスの選手ですが、神奈川で相手をしてきたPGが牧と藤間という、二人とも宮城と比べて実力もある全国クラスの選手でありながら、身長も宮城より上という、不利なマッチアップで戦ってきましたが、それでも湘北の司令塔として全国に導いてきました。

これは山王が仕掛けてきたゾーンプレスにより、自分より大きい二人を相手にそもそもボールを運ぶことすら出来なくなってしまった状況でのシーンです。

身長じゃ勝てない相手には勝つには圧倒的なスピードとテクニックであり、右から左へのレッグスルーで揺さぶって出来た一瞬の隙に抜き去ります。

神奈川県大会では同じPGの牧、藤間がそれぞれ全国クラスのエースであることもあって、大きな活躍は出来てはいませんでしたが、それでもPGとしてはやはり宮城も全国クラスなのは間違いないんですよね。

 

「まだ何かを成し遂げたわけじゃない」

「なぜ こんなことを思い出してる バカめ」

引用元:「スラムダンク」第30巻

すいません、山王戦は一旦これで終わりにします。

最後は湘北のキャプテン、赤木が試合中のタイムアウトの時に涙を流してしまうシーンです。

赤木は1年の頃からその実力は神奈川では評判でしたが、チームメイトに恵まれず、埋もれていました。

また、赤木のバスケへの想いに小暮以外のチームメイトについてこれず、バスケ部から人がいなくなってしまいます。

そんな中、3年になった赤木の元についに全国を目指せる仲間が揃ったのです。

赤木だけのワンマンチームであったかつての湘北から、桜木花道流川楓宮城リョータ三井寿と、赤木が背中を預けられる頼もしい仲間が集まりました。

そして、ついに全国に出場し、最強と称されるあの山王を相手に互角に戦えてる最中、ふと昔のことを思い出してしまい、そんな過去と現在を比較して感傷的になってしまい、涙を流してしまいます。(小暮だけがそのことを内心察してるところも良いんですよ)

この直後、赤木も言ってる通り、湘北の5人は別に仲良しでもありませんし、喧嘩も多いです。

それでもここまで進んでこれたのはそれぞれの実力もありながら、互いに信頼しているからであり、そんな中で円陣を組んだ赤木が発した「ありがとよ…」も本当に良いシーンです。

 

「自身もチームももはや後がない」

「それがしかし」

「魚住の集中力をかつてないほど研ぎ澄ました」

引用元:「スラムダンク」第20巻

陵南のキャプテン、魚住です。

全国を賭けた湘北との試合、前半戦は点差リードで進めますが、後半に入り魚住が4つ目のファールを取られ、ベンチに戻されてしまいます。

陵南は控えのセンターが出場しますが、全国クラスである赤木を止めることは出来ず、逆転され15点差まで広げられてしまいます。

田岡監督は流れはもう一度来ると言い、交代を望む魚住を静止させますが、我慢出来なくなり、とうとう魚住が再び出場します。

しかし、魚住は果敢に攻め続け、チャージングを取られるギリギリのラインを見定めます。

ここからさらに次のシーンへと繋がるのですが、赤木に対抗心を剥き出しにし、感情的でファウルも多い魚住が崖っぷちに追い詰められ、陵南のキャプテンとして、センターとしてある意味、覚醒したシーンでもあります。

 

「オレはチームの主役じゃなくていい」

引用元:「スラムダンク」第20巻

先程のシーンの続きからです。

そもそも魚住は赤木より身長も高く、神奈川で早くから注目され始めていました。

赤木と魚住の差は強いチームであるかどうかでしかなく、赤木が注目されてから魚住は少し影が薄くなってしまいます。(それでもセンターとして見れば、県内最強クラスであることは間違いないと思います)

そんな魚住がギリギリまで追い詰められ、赤木に勝つことに拘らず、チームの柱として泥臭く戦うことを思うシーンです。

そもそも、陵南は仙道という全国トップクラスの絶対エースに、がむしゃらに攻め続けなんだかんだ点を取る福田と、オフェンスにおいては魚住一辺倒になる必要性も無いチームです。

平たく言えば、自身はチームのサポートに徹し続けてもチームメイトが点をバンバン取ってくれます。

魚住はこのシーンの直後「(ゴール下で身体をぶつけあう)こういう仕事はオレに任せろ」と宣言し、それを聞いた仙道がかつての点取り屋に戻る覚悟を決めるところに繋がるシーンでもあります。

 

「もーちょっとボール高く上げたほうがいいかな…」

「明日オヤジに聞いてみよう」

引用元:「スラムダンク」第22巻

全国出場を決め、夏休みに入ってから湘北は静岡に合宿に行くのですが、桜木だけは安西先生と学校で特訓を行うことになります。

桜木はそもそもゴールに近い位置からでないとシュートが入りません。

ミドルレンジからのシュートは全く入らず、海南戦での敗北はそこにもあります。

それでもここまで通用してきたのは、圧倒的な身体能力があるからであり、驚異的な跳躍力で他校のセンターに負けないリバウンドがあるからです。(極端な話、どれだけシュートを外しても桜木がリバウンドを取り続ける限りはそのうち入りますからね)

逆に言えば、いくらリバウンドを取ってもゴール下でなければシュートは入らず、相手にそこを見抜かれた場合、湘北として大きな弱点にもなってしまいます。(海南戦ではこの弱点に気づかれてしまいました)

安西先生はそれを克服する為に、ひたすら桜木にミドルレンジのシュートに叩きこきます。(桜木軍団、晴子さんが一緒に手伝ってるのも良いですね)

今まではゴール下での動きしか出来なかった桜木は着実にバスケット選手として成長していく、そんなシーンですね。