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このブログ名、何?

エルデンリングをプレイして

ワンドラです。

早速ですが、エルデンリングって皆さんやったことありますか?

俺はつい最近プレイし始めてですが、先程やっとクリアしたので、感想でも書いておこうかなって思います。

 

俺はフロムのゲームでやったことあるゲームと言えばSEKIROくらいしかなく、いわゆるソウルシリーズについては、友人が買ったものを一緒にプレイしたことがある程度で、ぶっちゃけほぼ何も知りませんでした。

ただ、最近はプレイするゲームがなく、なんかやりたいなって思ってたので、前々からちょっと気になっていたエルデンリングを購入しました。

 

まず、素直な感想になりますが、異常なまでの自由さに正直戸惑いました。

初見は攻略サイト等見ず、最初から最後まで全部自力でクリアしたいと思い、そのあたりの情報は全く入れずにプレイしていました。

だからとは言ってはなんですが、俺は所謂、「○○に行け」とか「○○を倒せ」みたいな指示があるゲームのほうが好きなのではないかと思いました。

とは言え、SEKIROも同じフロムのゲームで、こちらも自由度は高い方だと思いますが、マップの広さ、その中で出来ることと言えばエルデンリングの方が何倍もあるので、それが逆に俺には制限があるなと少し感じてしまいました。

スタートからゴールに対して一直線なゲームが好きなわけではないですが、やっぱりある程度方向性を示されたうえで道中にちょこちょこ寄り道をする程度がちょうど良いのかもしれません。

 

ここからはゲームについての感想ですが、上述の通り、攻略サイト等は一切見ずにとりあえずマップ見ながら色々走り回って探索をしていた程度のものなので、途中途中でアイテム等をチェックするとどうにも色々足りないものがあるのでないかと感じていました。

特に防具に関しては中盤あたりまでは初期防具のままだったので、本当にこんなんで良いんかなって感じでしたが、エルデンリングは避けることが前提の難易度なので、結局は何着ても同じだろって見た目重視で夜騎兵とか付けてました。

また、システムに関してもぶっちゃけたところ、ほとんど使いこなせていなかったと思います。

これを書く前にwikiとか色々目を通しましたが、初めて知るような機能とか、俺がクリアまでに入手してた武器や防具、アイテムなんてゲーム全体からすれば本当に一部でしか無かったのかと知りました。

中にはもっと早く使っておけば良かったと思うようなものもあり、特にそう感じたのは遺灰でしたね。

遺灰に関してはいくつか拾ったものがある程度で、ゴッドフレイ戦で初めて使用したときは少し感動しましたね。

 

ストーリー中におけるNPCのイベント等は出来るだけチェックしようとは思っていましたが、それも結局はあんまり回収出来ずに終わったような気がします。

ただ、このあたりはSEKIROと同じなのか、いくつかフラグが立つと、そのNPCに関連したものが何処かで発生進行していっており、俺が見れた限りだと、ラニのイベント、ディアロス(と小壺)のイベントだけはなんとか見ることが出来ました。

NPCも各地にたくさんいるので、このあたりのイベントはまだまだ多いのだろうとは思いますが、早くゲームを進めたい気持ちもあり、あまりチェックせずに進めていました。

 

戦闘に関しては正直なところ、SEKIROと似てるようで似てないかなと思いました。

盾でガード出来るとは言え、スタミナを消費したり貫通してダメージを受けますし、そもそも盾を持ってなければガードも出来ないので基本的には盾で受けるよりはどのように避けて、どのように攻撃を入れていくか、という点を煮詰めるのが大変でした。

特に攻撃にディレイがある敵が多く、攻撃を狙うタイミングを掴むまでに時間が掛かった敵も多かったです。

マルチに関しては基本的に鈎呼びの薬指は使わなかったのですが、マリケスに関してはいつまでも慣れる気がしなかったので、救援を呼んで一緒に戦ってもらいました。

 

これくらいですかね。

あんまりだらだら書いても仕方ないので、最後はスクショと共にクリア時のプレイ状況とか乗せておきます。

 

「星の世紀」

初めてのエンディングはこれでした。

多分ラニのイベントを進めたからだと思いますが、エルデの獣戦後に、ラニの召喚サインがあったのでこれを選択しました。

正直なところ、ラニに関してはレアルカリアを適当に探索してたところ、たまたま出会って、たまたま従者になっただけなのですが、イベントを進めていくうちに、とても魅力的なキャラクターに感じました。

特にラニの指に暗月の指輪を付けてからというのはそれまでの会話から感じていた冷たいイメージが払拭され、他のデミゴットとは違った意味で人間味溢れる性格に変わっていったように思います。

イベントを進めるにつれ、イギーやブライヴに対しても愛情を持って接していたのが分かりましたし、褪せ人に対しても自分の王と呼んでくれるまで関係性が発展し、最後に共に旅立つシーンは感慨深かったです。

 

クリア時のステータス

レベルと装備です。

ステータスに関してはどれに振れば良いのか全く分からなかったので、なんとなくで振ってました。

武器については、途中までは名刀月隠を使用していましたが、ラニのイベントを進めてたら手に入った暗月の大剣が装備出来るようになって以降はほぼこちらを使用していました。

名刀月隠と比べると、暗月の大剣の光波はスタミナ消費で撃てるので、FP管理が疎かでも立ち回りやすく、ほぼ全ての敵に対して中近距離はこれ一本で対応出来るのが大きかったです。

魔法に関しても、杖は何本か持っていましたが、俺は近距離で殴り合うのが好きなので、戦闘開始時にラニの暗月を撃ったら、すぐに月光剣を使って近づくことが多く、魔法もあんまり使ってなかったですね。

正直なところ、武器に関しては入手しても実際に使ってみてあんまりしっくりこなかったといったものが多かったので、+10まで強化したのも結局は名刀月隠と暗月の大剣のみでした。

遺灰に関してはいくつか拾った程度と書いていましたが、この3つしか持ってませんでしたね。

というか、ゴッドフレイ戦が厳しすぎて友人にヘルプを求めたところ、大盾兵の遺灰が強いということを教えてもらったので、これだけ別に探しにいって入手したので、それを除けば2つだけです。

他の遺灰に関しては使ったことないので分からないのですが、ゴッドフレイ戦とラダゴン戦に関しては大盾兵にタゲを引き付けてもらって、俺は後ろから暗月の大剣で光波連発してるだけで終わりました。

遺灰を使い始めたのはゲーム終盤も終盤からですが、どれだけ強力な攻撃を食らっても、5人の大盾兵がひるまず、敵を食い止めてるところを見ると、その頑張りには答えないとなって思えるくらいには愛着が湧いてます。

 

騎士ディアロス

ディアロスに関しては、円卓で出会ってから、リエーニエとか火山館でたまたま再会してイベントが進んでたのですが、その最後にはかなりのショックを受けました。

ですが、従者が殺されたことへの復讐、兄への劣等感、そして最後は壺村を守る為に密猟者と戦い、散っていったディアロスの人生は正しく英雄に相応しく、そして輝いていたのだと思います。

 

最後に、SEKIROもそうでしたが、エルデンリングも何周もするようなゲームだとは思うのですが、正直なところ俺は一周でかなり満足しています。

というのも、細かいところで俺と合わないような仕様がちょこちょこあったりするので、何周もするのはちょっと俺にはしんどいなと感じましたね。

ただ、全世界で評価されている理由の一片はなんとなく分かりましたし、それに値するゲームだと思います。

発売してからは結構経っていますが、DLCも出るそうなので、気になってる人はこの機会にプレイしてみてはどうでしょうか?

 

 

じゃあ最後に一言だけ良いですか?

 

 

「ホスローは血潮で物語る」

 

 

ありがとうございました。