THE FIRST SLAM DUNKを鑑賞して(ボロクソに言います)
ワンドラです。
スラムダンクの映画ですが、全部クソです。
良いところ、無し。
悪いところ、全部。
ぶっちゃけ、映画化としての完成度を見れば、同じバスケ漫画でも黒子のバスケのほうが完成度高い、圧倒的に。
原作を丁寧になぞりつつも、アニメ特有の派手な演出と魅せ方をする黒バスの映画は本当に良かった。
劇場アニメという点において、スラムダンクは黒バスに全て負けてる。
というか、俺はスラムダンクもあんな感じで作ってくれるもんだと思ってたもん。
じゃあ何がクソだったかって、ネタバレ全開で書きます。
1.ストーリー
ストーリーとしては、宮城リョータにスポットを当てた回想がメインとしつつも、山王戦が繰り広げられる。
山王戦と言えば、スラムダンクの集大成。
この作品の面白さの全てはここにあると言っても過言ではないんだけど、
映画だと宮城の話がメインで、山王戦はただのおまけに近い。
まずこれが死ぬほどムカつく。
これは俺以外のファンもそうだと思うけど、俺が観たかったのは湘北VS山王なのであって、別に宮城の過去が観たいわけじゃない。
そもそも、原作にすら登場しないのに、なんでこんなオリジナルの話をやってしまったのか。
宮城に兄がいること、その兄は死んでること、そこから母親との関係がおかしくなってしまうこと。
そんなこと俺からすればどうでもいい。
だって、山王戦には何の関係も無いし、そもそも山王戦は宮城だけの試合ではない。
桜木の、流川の、宮城の、三井の、赤木の、湘北の試合である。
その試合の中で繰り広げられる削り合い、その試合展開が面白いのであって、それ以外の要素は求めてなんかいないんだよ。
というか、原作通りにアニメ化すれば何の文句も無いのに、なんで宮城の過去なんてオリジナルやったの?
そこまでしてやりたいのならよほど面白ければ良いが、別に面白くもない。
アニメの設定としても、特に見どころもないし、本当にいらないと思う。
2.構成
上述の通り、宮城の回想と湘北VS山王の試合が繰り返されるのだが、その繰り返しが異常に多い。
上映時間は2時間くらいだったと思うが、宮城の回想→湘北VS山王→宮城の回想→湘北VS山王...がもういいからってくらい繰り返される。
しかも、時間配分としては宮城の回想がほとんどで、試合の描写自体は実際は30分あるかないか程度。
マジで意味分かんねえ。
制作は宮城の回想をやりたいから、ついでに山王戦も一緒に作ったのか?って聞きたいレベル。
宮城の話やりたい、しかもこの程度の薄っぺらい内容なら、別に30分くらいにパパッとまとめたアニメをyoutubeとかで流して、映画はそれを踏まえたうえで、原作準拠に作るとかで良いんだよ。
山王戦と言えば、高校バスケ最強とされる相手に湘北が挑み、キャラの成長が描かれている話なのに、試合がとにかく薄っぺらい。
サラッと点が入って、サラッと名シーンであるセリフが流れる、そしてサラッと相手がやり返してくる。
自分も小学生の頃、バスケのチームに所属していたので分かるが、バスケというのは攻守の入れ替えが非常に早い。
湘北VS山王の試合も、現実に再現すればあれくらいのテンポだと思うが、マンガが原作である以上、一つ一つのキャラの表情やセリフがとても印象的に残る。
映画だとそれがほとんどない。
本当にサラッと試合が終わる。
サラッと終わるのに試合展開は原作通りだから、山王の何が強いのかもよく分からないし、湘北が弱いだけにしか見えない。
書いてたらまたムカついてきた。
マジでなんなんだあの映画。
3.原作との違い
これが一番ムカついた。
別に宮城の話がやりたいならそれでも良いんだよ、山王戦をきっちり再現してくれるなら。
でもそれすらもやらない。
魚住が赤木と河田を比べるシーンが無い、そもそも魚住が出てこないから。
流川が仙道との1on1で気付かされるシーンも無い、そもそも仙道も出てこないから。
いや、なんで??????????????
山王戦ってこういったシーンがあって最終的に勝つ、それが心に刺さるから名試合と呼ばれるんだよ。
そこらへん全部省いてさ、一体何が作りたいの??????????????
マジで宮城の話がメインで山王戦はおまけだろこんなん。
俺は制作のオナニーを観に行ってるわけじゃねえんだよ。
というか、キャラの魅力が何も伝わらんわこんな映画。
こんなもん観させられて、何を評価すりゃいいんだよ。
4.声優
キャストが発表された時点だと、ぶっちゃけ良いも悪いも無いなって思ってた。
ただ、実際に観に行って分かった。
桜木と流川はマジで酷い。
別に元の声優が良かったと言いたいわけじゃないが、この二人に関してはマジで合ってない。
まあ桜木に関してはなんとなく気づいてた。
こりゃ違うわって薄っすら気づいてたし、実際に映画で観て、こりゃないわって確信した。
木村昴が悪いんじゃなくて、単純に声優のチョイスを間違えてる。
流川も酷い。
元々あんまり喋らんキャラなのに、声がボソボソ過ぎて、もはや何言ってるのか分からん。
バスケが上手い陰キャ。
そのうち慣れるかは知らんけど、現時点だと桜木と流川に関してはマジで合ってないと思う。
山王の5人のほうがしっくりきたわ。
5.総評
そもそも、これは誰向けに作ったの?
原作ファンに向けてならば、あまりにも舐めてるとしか言えないし、新規向けならば、あまりにも情報が少なすぎる。
所謂、アニメだけ観た派向けなのかもしれないが、スラムダンクという作品が発表された時期を考えたら、マンガは読んでないけど、アニメだけ観てたって人のほうが少ないと思う。
実際のところ、制作は山王戦を作りたかったわけじゃないとも思う。
もし本当にファンが求めてるものを理解出来てるとしたのならば、少なくとも宮城のオリジナルの話なんかやらないから。
俺がスラムダンクという映画に求めていたもの、それは山王戦の最初から最後まできっちりと作り上げること。
別に1時間程度で終わってもいいし、なんなら映画じゃなくて配信とかでも良い。
俺は制作の自己満足に金を払い、スラムダンクに抱いていた思いを複雑にしたくない。
輝かしい当時の思い出を最新のアニメーション技術で再現したもの、ただそれだけが観たかった。
湘北VS山王、マンガが完結して何十年もアニメ化されずにいたダイヤの原石がこんな形で再現されてしまったことに本当に失望してる。
宮城の話が一作目ってことは、恐らく他の4人の話も作られるのだろうが、ハッキリ言ってしまえばもう俺の中での期待値は存在していない。
今後、スラムダンクの映画に何を期待すれば良いのか、俺にはもう分からないが、この程度のアニメしか作れないのであれば、もう映画館では観ないかもしれない。
観る価値も無いと思う。
あ、ツイッターは永久凍結してしまいました。
復旧出来るのかは分かりません。
卓球部の頃の話
ワンドラです。
ふと、中学の頃のことを思い出したので自分語りします。
中学生の頃は卓球部に入っていた。
その頃には正直もうオタクに片足突っ込んでる、どころか両足の膝まで入りかかってるような奴だったが、小学校の頃からの友達が入るからと入部した。
今でこそ卓球部はオタクがなんとなく入るような部活だというイメージ?があるが、自分の中学校の卓球部はそんなことはなく、マジの卓球部だった。
実力は区で1位、都大会には出場して当たり前、練習には半プロみたいなコーチが来てくれるし、顧問も毎日教えてくれる。
そもそも先輩達も見た目は陽キャなのに卓球には本当に真剣な人しかいなかった。
そんな中入った卓球部だったが、幸いなことにコツを掴むのは上手かったようで、当時入部した1年は10人程いたが、その中でも期待されるような新入生だったのか、先輩にも熱心に教えられ、新人戦でもそれなりに結果を残すことが出来た。
ただ、本質的にはその時点で俺という人間が出来上がってたのか、だんだんと練習が面倒になり、サボるようになった。
別にそれはそれで自分の問題だしって思っていたが、可愛がってくれていた先輩にも一言注意を受けるようになった。
勿論、先輩達には恩はあるし、やるからには勿論強くなりたい、試合で勝ちたいという気持ちもあったが、それ以上に俺は自由な時間が欲しかった。
卓球部の練習は水曜日以外は基本的に毎日あったし、土日は練習だけでなく、他校との練習試合も頻繁にあった。
俺も平日は毎日参加していたが、休日は流石に遊びたかったので練習は休みがちになった。
そんなルーティンで1年を過ごし、2年になった。
幸い、3年の先輩は2人しかおらず、受験勉強優先の為、練習にもほぼ来ないような感じだったので、部活自体は2年がほとんど仕切るようになった。
この頃になると同級生達との実力も少しずつ開き始め、1年の時はAチーム(一軍)だったが、2年からはBチーム(二軍)に回されるようになった。
本当に卓球に真剣なら悔しいことだと思うが、俺はそれでも良かった。
Aチームは大会で結果を出すことを求められ、個人戦でも団体戦でも自分には責任が大きすぎた。
Bチームは2年と1年で構成されているが、顧問はAチームを監督している為、Bチームを見に来ることは無く、団体戦の出場メンバーもジャンケンで決めるような感じだった。
ただ、Bチームとは言え、そもそも他の中学との自力の差がある為、予選は適当にやって勝ち抜き、以降は適当にやって負けるみたいな、顧問にはまあ頑張ったねって言われるくらいの強さはあった為、結果を出せずに怒られるようなことはなかった。
そうして3年になり、最後の大会の日、家を出る前に、俺は母親にこんなことを言われた。
「結局、3年間であんたが結果を残したところ、見れなかったね。一度くらいは見たかったなあ」と。
卓球の道具と言うのは結構金が掛かる、プレースタイルによってラケットも違うし、ラバーだって何度も交換しないといけない。
サボりがちな俺ではあったが、3年間の中で何度か親に頼んで新しいラケットやラバーを買ってもらっていた。
また、部活で問題行動も起こしたこともあり、正直かなり迷惑を掛けていた。
母親は正直部活にはそんなに興味が無いように見えたが、3年間の中で一度も入賞せず、目に見えるような結果も出さないでヘラヘラしてるような俺を見て思うところがあったのだと思った。
そんなことを言われた俺は冗談交じりに「じゃあ、最後に入賞でもしてくるわw」って返して家を出た。
冗談ではあったが、内心ではそう思わせてしまった母親に申し訳ないなって気持ちがあった。
そんなこともあった最後の個人戦、特に苦戦することもなく、ベスト16まで勝ち上がれた。
3年にとっては最後の大会ってこともあり、負けた悔しさで泣いてた対戦相手も何人かいた。
正直、真剣に練習にしてこなかった俺なんか勝ち上がらないほうが良いのでは、と何度も思っていたが、そんなことは関係無い。
俺だって母親の為に何としても結果を残したかった。
入賞はベスト8からなので、あと1回勝てば入賞出来る、賞状が貰えるのだ。
それと同時に、ベスト8に入賞すると都大会に出場出来る、つまり引退せずに、夏休みも面倒臭い練習をすることになることに気づいてしまった。
今思うと、何をしょーもないことを悩んでたんだって思うが、その事に気づいた瞬間、じゃあわざと負けようかなって気持ちに本当になった。
幸い、ベスト8決めの相手は格下であり、勝つだけなら余裕で勝てるような相手だった。
言い方は悪いが、勝ち負けの選択は俺が出来たのだが、母親の為に結局は勝つことにした。
そんなわけで俺は3年間で初めて目に見える結果を残せたのだが、表彰されている時に都大会の練習が面倒臭いからわざと負けようかなんて考える、こんな俺が入賞してしまうのは申し訳ないとも思っていたが、母親を喜ばせられる嬉しさに比べれば、もうそんなことどうでも良かった。
俺のことをほぼ見放していた顧問もなんだかんだ、最後の最後で頑張ったと褒めてくれた。
家に帰り、母親に入賞したことを報告し、賞状を見せたところ、本当に喜んでいた。
よほど嬉しかったのか、額縁を買ってその中に賞状を入れてくれたし、そんな喜んでる母親を見て、俺も嬉しかった。
ただ、今でもあの日、俺に負けた相手が泣いてるところを思い出す時がある。
最後の大会だったし、結果も残したかったのだろうと、本当に悔しかったのだろうと。
俺が入賞してしまったのは間違っていたのだろうかと。
ここまで何度も書いてきたが、自分で思い出しても、恐らく他人から見ても俺は3年間を卓球部として頑張ってきたとは思えなかった。
ベスト8に入賞出来たのだって、ハッキリ言ってしまえば、相手が弱かっただけで、これまでの大会の結果から見れば、ベスト16に入れたことだった凄いと思う。
ただ、俺は母親に喜んで欲しかったから勝ちにいっただけであり、それはそれで良かったと思う。
でも、部屋に飾ってある額縁に入った賞状を見るたびにその時のことを思い出してしまう。
原神を一年間プレイして
ワンドラです。
ついにスメールが実装されましたね!
皆さんもう魔神任務は進めていますか?
というか多分、このブログでは僕が原神をやってるってことを今まで書いたことなかったような気がするんですけど、実はやってました。
時期としては、ちょうど稲妻が始まった頃?だったと思います。(神里綾華が初めてピックアップされた頃だったと思います。)
そこからほぼ毎日欠かさずプレイしていますが、ちょうど一年くらい経ったということで原神について初めて書いてみようと思います。
プレイヤーも多いのでどんなゲームかってところは省いて、この一年間で僕が感じたことをぱぱっと書いていきます。
- 雰囲気が良い
ざっくりしてますが、プレイする前の原神に対するイメージって、雰囲気良さそうってくらいだったんですよね。
原神はオープンワールドのゲームで、大雑把なストーリーとしては生き別れた兄か妹を探して、世界を旅するっていうものなんですけど、それぞれが現実の世界の国の”らしさ”みたいなのを世界観の中に上手く取り込んでいるというか、全く違う国にいってもゲーム内において違和感みたいなのがあんまり無いんですよね。
例えば、稲妻っていう国なら、江戸幕府をイメージしてると思うんですけど、天守閣付きのでっけえ城があったり、キャラクター名も日本の名前ですし、服装も着物なんですよ。(幕府なので稲妻国のトップは雷電”将軍”だったり。)
他にも璃月って国は中国っぽい建物で名前も当然向こうの名前っぽかったり。(正直読めない名前ばっかなので、ボイス付きのセリフで初めて読み方知るようなことも多いです。)
正直、最初はただ街を走り回ってるだけでも結構面白いと思いました。
ちなみに、スメールはインドなんですかね?(地名がそれっぽいなって思っただけなんですけど。)
- 良くも悪くもカジュアル
ソシャゲなので当然課金要素もあるので、お金を使って強さを求めれば終わりは無いとは思いますが、広い世界を冒険したい、ストーリーを楽しみたいってだけなら、所謂配布キャラクターだけでも十分楽しめると思います。
ただ、ストーリー中には多くのキャラクターが登場しますし、特に星5のキャラクターはほぼ全員ガチャ限かつ、頻繁に復刻されるようなものでもないので、このキャラクター好き!使いたい!原神始めたろ!ってなっても、実際に復刻されるのは何ヶ月も先だったみたいなのはざらにありますね。
まあキャラゲーとしての側面も強いですし、好きなキャラクター達と触れ合えるようなゲームとして考えるとちょっと合わない人もいるかもしれません。
僕も好きなキャラクターはいっぱいいますしね。
- 運要素が低い
今までいろんなソシャゲやってきましたが、ゲームバランスという意味ではそこまで悪くないとは思います。
勿論、ガチャで強い武器引いたほうが良い、聖遺物をガッツリ厳選したほうが良いっていうのは合ってるんですけど、普通にゲームをプレイするだけなら、武器も聖遺物も有り合わせのものを付けるくらいでも良いと思っています。(ただ、世界ランクによってはある程度の強さは必要になるとは思います。)
螺旋とかイベントの高難易度向けをガッツリやってる人はそのあたりもちゃんとしてると思うんですけど、キャラクターだけ引いて武器は星4だし、聖遺物もそこまでっていうような僕みたいなプレイヤーも螺旋の星36個クリアするくらいはなんとか出来てはいます。
細かい攻略方法とかもあるので、運っていう要素だけで片付けるつもりのもおかしいかもしれませんが、個人的にはプレイしててストレスをあまり貯めず楽しめるゲームなのかなとは思いました。(どちらかと言うとですけど。)
ただ、聖遺物の厳選って原神のエンドコンテンツなので、ある程度進めてて、聖遺物の厳選がメインになってる人も多いでしょうし、そのあたりはソシャゲの宿命みたいなものだとは思います。
- 育成に関しては一日に出来ることに限界がある
育成に関連するコンテンツ全てに樹脂が必要なのにも関わらず、石で交換出来る樹脂は1回につき60しかありません。
交換出来るのは一日6回までなので60*6で一日分としては360になります。
僕は基本的に濃縮樹脂にしてから使うので、回数で言うなら9回秘境回ったらもう終わりなんですよね。
時間で言ったら30分も掛からず消化出来る程度です。
樹脂の上限自体は160までありますが、如何せん60しか回復しないので、石はガチャに使う為に取っておきたい人にとっては一日に出来ることっていうのはすぐに終わってしまいます。
そういった人達からすると、新しいキャラクターとか武器をゲットしてもすぐにレベル上げるようなことは出来ない仕様なんですけど、個人的にはもうちょっと緩和して欲しいなあって思います。
せめて交換する樹脂は上限の160まで回復する、とかになりません?(あと交換する時のレートも下げてくれません?)
- やりこみ要素が多い
現時点で原神には大きく分けて、モンド、璃月、稲妻、スメールの4つの国が実装されてて、それぞれに○○の瞳があり、そもそも各地に宝箱が大量に存在します。
各国から派生したマップも含めると、かなりの広さになりますし、宝箱を取得する為のギミックもあったりと、それだけでもやりこみ要素としては十分あると思いますが、それ以外にも都市評判、アチーブメントだったりとか時間が掛かるものもの色々あります。
個人的にはこれは結構ありがたいというか、どのソシャゲもある程度のラインに到達すると出来ることがエンドコンテンツだけになったりとかにするので、そういった意味では原神はやりこみ要素自体はかなり多いと思いますし、やることが無くて困る人も総プレイヤー数から見るとあまりいないのではないのかなという認識です。(面倒臭いし、やらなくても別に困らないことも多いのですが。)
こんな感じですかね。
課金に関しては、伝説任務とかイベントでキャラクターが掘り下げられたりして好きになってくると、どうしても欲しくなりますし、そうなると武器とか聖遺物も良いのを持たせて強くしたい…みたいなのは当然あると思いますが、それを差し引いても個人的にはやっぱりカジュアル向きのゲームなのかなという印象です。
あと、個人的にストーリーは結構面白いなって思ってますね。
特に世界任務とかは後味悪い終わり方するのも多いので、「これで終わり?マジで?」みたいな気持ちになる時も結構あります。
最近だと、層岩巨淵の勇気の残照とかは「ええ…」みたいな終わり方でしたもん。(勇気の残照ってクエスト名はさっき調べたんですけど。)
あと何か書くことあるかなって思ってたんですけど、適当にフォルダ漁ってたらスクショとかあったので、それらと僕が普段使ってるパーティとか適当に乗っけて終わります。
パーティは大体はこの4人しか使ってないです。(Ver3.0から登録出来るパーティが増えたのマジでありがたいです。)
原神始めた頃、アンバー、ガイア、リサを除けばガチャで出てきたり、イベントで入手出来るキャラクターがこれくらいしかいなかったからなんですけど、スキルとか元素爆発が噛み合ってるとかそういうの抜きにして、一番長く使ってきた=一番使いやすいからですね。
欠点って言うほどでもないんですけど、この4人をそれぞれ別のパーティで使うとき、
1 神里
2 香菱
3 九条
4 バーバラ
ってなってるのが染み付いてて、例えば凍結パーティで神里を3番目に置いた時とか、手癖で咄嗟のキャラチェンジを間違えるときが結構あります。
なので、この4人を個別に使うときは出来るだけ上記の順番の位置に置くようにしてます。
あ、ステータスは全部モザイク入れました。
あと待機モーション中にスクショ撮るようにし意識しました。(キモ・オタク君の拘り)
刀は業を支え、匠は宝を有す。
原神始めたの、ぶっちゃけ神里が使いたいからですね。
使用する素材の問題から、稲妻まで進めないとレベル突破が止まってしまうので、そこまではLv40くらいのまま使ってました。(モンドでは余裕でしたが、璃月はHPが低すぎて若干キツい時があったんですけど、それでも通用してしまうくらい強いんですよね。)
あ、あんまり課金してないって言ったんですけど、嘘つきました。
神里だけは6凸してます。
良くも悪くもエースなので螺旋とか高難易度だと神里を軸にパーティを考え始めます。
ただ、それ以外でもどうしても神里頼りになる場面が多いので、そのあたりもうちょっとなんとか出来ないかなって考えてます。
あと、自分ではあんまり思ってないんですけど、早見沙織のキャラを好きになる傾向があるような気がしてます。(FGOとか特に。)
香菱ってリンゴ食ってる待機モーションが一番可愛いって知ってる?
グゥオパァーが思ってる方向に火を吹かないとき、始めたての頃はマジでキレそうだったんですけど、もう諦めて自分で押し出して位置調整するようにしてました。
聖遺物の落とし所が見つからないキャラクターナンバーワン。
個人的に元素チャージは250%は欲しいなって思ってるのですが、そこまで求めると他のステータスがなかなかまとまらず、難しいですね。
あと、香菱とグゥオパァーのイベント、面白かったっぽくて、イベント終わったあとにちゃんと読まなかったの結構後悔してます。(そもそもやってないような気もしますが。)
関係無いですけど、ボイスが昔と今で変わってるらしいの、ちょっと驚きました。
常道を恢弘せしは、永遠なる鳴神なり!
待機モーション追加されて良かったし、2凸してから使い勝手が跳ね上がってマジで笑顔になりましたね。
最近、聖遺物を絶縁から旧貴族にチェンジしたんですけど、もっと早くからこうしておけば良かったと思うくらいに噛み合ってますね。
「常道を恢弘せしは~」ってセリフ、原神の中でもトップクラスに好きなセリフなんですけど、元素爆発のセリフって3種類あるので、毎回聞けるわけじゃないのが残念ですね。
あと、稲妻のキャラって特にかっこいいセリフ多いなあって思うんですけど、深く意味が分からずとも、これを日本語として理解出来るっていうだけで日本人で良かったなあって思いましたね。(雷電将軍の「稲光、即ち永遠なり。」とかマジで好きなんですよ。)
モンドのみんなはバーバラが大好き。→俺も!!!(絶叫)
バーバラのスキル→九条のスキル→香菱の原爆→九条の元素爆発→九条の烏羽付き重撃→神里っていう流れ、初期のワンドラの黄金ムーブです。
今も昔もそうですが、バーバラのスキルと神里のダッシュで一瞬で凍結させられるの、マジで強いなって思います。(始めたての頃はとにかくこればっかりやってました。)
これ書いてて思い出したんですけど、最初に見た原神の動画がツイッターで流れてきたバーバラが待機モーションで歌ってるとこだったんですけど、あれ初めて見たときにマジでやろうかなって思いました。
あと、ジンとバーバラが姉妹っていうのも、結構経ってから知ったんですけど、マジビビりましたね。(ストーリー中だとそんな感じには見えなかったんですけど、気のせいですかね?)
本当は他のキャラについても色々書きたかったんですけど、そこまで書いてたらマジで飛んでもないことになりそうなので、とりあえず一番使ってる4人だけにしました。
以下適当に漁ったスクショです。
モンドも璃月も稲妻もスメールも雰囲気良いですよね。
新しい国に入る時が原神やってて一番ワクワクする瞬間です。
リアルの友人に稲妻城のてっぺんに瞳があるってこと教えてもらい、あーだこーだしながら登頂記念。
神里の伝説任務を再現したかったオタク。
これ見るたびに、CV.小岩井ことりから本場の歌声にいきなり切り替わるところが面白過ぎて、思い出し笑いしてます。
金リンゴ、しょ~じき面倒くさかったんですけど、モナ編の雰囲気は好きでした。
とりあえずこれくらいにしたほうが良さそうな雰囲気なので一旦終わりにします。
色々書いてきましたけど、個人的には近年のソシャゲでは一番面白いと思いましたし、これが基本無料ってすげえ時代になったなあって感じますね。
ありがとうございました。
スラムダンク、読んだことありますか?
ワンドラです。
皆さん、いきなりですが皆さんが一番好きな漫画はなんですか?
僕は「スラムダンク」です。
好きな漫画だけならば、「頭文字D」とか「それでも町は廻っている」、「咲-Saki-」とか色々ありますけど、一番好きな漫画はスラムダンクです。
言わずとしれた超有名な漫画であり、アニメ化もされており、今年映画化される作品です。
バスケ漫画の金字塔としてブームを起こした作品でもありますし、読んだこと無い人もなんとなく知ってる人も多いと思います。
僕も小学生の頃はミニバスのチームに所属しており、区大会で優勝したことがありますが、やはり小学生と高校生のバスケじゃ雲泥の差、当時読んでもあまり面白さは分からなかったのですが、登場人物と同じ高校生になり読み返したとき、一瞬で引き込まれました。
そんなスラムダンクの名シーン、名台詞と言えば、皆さんは何が思い浮かびますか?
恐らく、「バスケがしたいです……」とか「左手はそえるだけ…」とかこのあたりが特に人気があるのかなと思います。
ただ、スラムダンクはバスケを通しての群像劇と考えており、ほんのワンシーン小さなコマでも個人的には何かを感じるようなシーンがいくつもあります。
今日はそんなスラムダンクの個人的に好きなシーンを書いてみようと思います。
今までスラムダンク読んだことない人これを気に読んでみたり、少しでもスラムダンクを好きになってくれる人がいれば嬉しいです。
※バスケ用語をガンガン使って書くので分からない人、すいません。
思い出した順に書いてくので、ストーリー上の順番は関係無いです。
「今度は抜ける」
引用元:「スラムダンク」第29巻」
湘北のエース、流川が見せる山王戦で沢北を抜くシーン。
セリフとしては安西先生が言ってるものですね。
相手選手である沢北は山王工業のエースとして、高校バスケ界最強の選手として、アメリカ行きが決まっています。
そんな沢北を相手に流川は積極的に1on1を仕掛けていきますが、やはり力の差を見せつけられます。
詳しくは次の紹介でも書くのですが、流川は基本的にパスを誰かに出すことはほとんどしません。
ただ、このシーンではそんな流川が1on1に勝つ為の布石として、直前に2本のパスを出しています。(パス出すこと自体、流川を知っている人であればそんなことはありえないと驚いていますね)
この布石こそ、沢北の頭の中に、流川がパスを出す可能性がある=別の方法で点を取られるということが植え付けられてしまい、その隙を突かれたシーンですね。
「おめーには負ける気がしねえ」
引用元:「スラムダンク」第29巻」
先程のシーンの直前のところです。
流川が最初に敗北を喫した相手である陵南のエース、仙道とのシーンです。
仙道も1年の頃はバリバリの点取り屋でしたが、パスの楽しみを覚えてからはプレイスタイルが変化していきました。
2年時からはゲームメイクとしてのPGのポジションもやっており、まさにオールラウンドプレイヤーです。
そんな流川は全国前に仙道と1on1を行っており、この台詞はそのシーンでの仙道のセリフです。
1on1で勝てる流川に勝てる選手はそうはいないが、試合中に止められないとなるとそういうわけでもないと仙道は言います。
そもそも流川がパスを出さないことを知っていれば、止めること自体は決して出来ないことではありません。(バスケ的に言えばダブルチームだったり、カバーに素早く入ったり、とかですね)
これはそんなことを流川に伝えるシーンでもあり、そのやり取りがあることで上記の対山王戦でああいったプレーが生まれたということですね。
「静かにしろい この音が…」
「オレを蘇らせる 何度でもよ」
引用元:「スラムダンク」第30巻
喋れば名台詞を生み出す炎の男、三井寿。
三井は前半大暴れしたせいでディフェンスの名手、一ノ倉にマークされ続け、スタミナを大きく消費してしまいます。
そもそも三井は元MVPでありながら、1年時に怪我をし、リハビリを行いながらも途中で不良となり、バスケ部に復帰したのは3年からですが、作中でも何度も言われてる通り、ポテンシャルだけなら登場人物の中でもトップクラスであり、ブランクがありながらもそのまま全国で通用してしまう選手です。
ただ、元々スタミナは多くなく、いつぶっ倒れてもおかしくないような状況の中ですら、パスを出した流川も「そんなタマじゃねえよな」と信頼を寄せる三井の渾身のスリーポイント。
三井は本当に名シーンが多いですが、流川の思いも含めて、個人的にはこれが一番好きですね。
いきなり山王戦が連発してますが、もうこのまま山王戦でのシーンを続けてこうかなって思います。
「こんなでけーのに阻まれてどーする」
「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!」
引用元:「スラムダンク」第30巻
湘北のスピードスター、宮城リョータ。
宮城はPGとして間違いなく全国クラスの選手ですが、神奈川で相手をしてきたPGが牧と藤間という、二人とも宮城と比べて実力もある全国クラスの選手でありながら、身長も宮城より上という、不利なマッチアップで戦ってきましたが、それでも湘北の司令塔として全国に導いてきました。
これは山王が仕掛けてきたゾーンプレスにより、自分より大きい二人を相手にそもそもボールを運ぶことすら出来なくなってしまった状況でのシーンです。
身長じゃ勝てない相手には勝つには圧倒的なスピードとテクニックであり、右から左へのレッグスルーで揺さぶって出来た一瞬の隙に抜き去ります。
神奈川県大会では同じPGの牧、藤間がそれぞれ全国クラスのエースであることもあって、大きな活躍は出来てはいませんでしたが、それでもPGとしてはやはり宮城も全国クラスなのは間違いないんですよね。
「まだ何かを成し遂げたわけじゃない」
「なぜ こんなことを思い出してる バカめ」
引用元:「スラムダンク」第30巻
すいません、山王戦は一旦これで終わりにします。
最後は湘北のキャプテン、赤木が試合中のタイムアウトの時に涙を流してしまうシーンです。
赤木は1年の頃からその実力は神奈川では評判でしたが、チームメイトに恵まれず、埋もれていました。
また、赤木のバスケへの想いに小暮以外のチームメイトについてこれず、バスケ部から人がいなくなってしまいます。
そんな中、3年になった赤木の元についに全国を目指せる仲間が揃ったのです。
赤木だけのワンマンチームであったかつての湘北から、桜木花道、流川楓、宮城リョータ、三井寿と、赤木が背中を預けられる頼もしい仲間が集まりました。
そして、ついに全国に出場し、最強と称されるあの山王を相手に互角に戦えてる最中、ふと昔のことを思い出してしまい、そんな過去と現在を比較して感傷的になってしまい、涙を流してしまいます。(小暮だけがそのことを内心察してるところも良いんですよ)
この直後、赤木も言ってる通り、湘北の5人は別に仲良しでもありませんし、喧嘩も多いです。
それでもここまで進んでこれたのはそれぞれの実力もありながら、互いに信頼しているからであり、そんな中で円陣を組んだ赤木が発した「ありがとよ…」も本当に良いシーンです。
「自身もチームももはや後がない」
「それがしかし」
「魚住の集中力をかつてないほど研ぎ澄ました」
引用元:「スラムダンク」第20巻
陵南のキャプテン、魚住です。
全国を賭けた湘北との試合、前半戦は点差リードで進めますが、後半に入り魚住が4つ目のファールを取られ、ベンチに戻されてしまいます。
陵南は控えのセンターが出場しますが、全国クラスである赤木を止めることは出来ず、逆転され15点差まで広げられてしまいます。
田岡監督は流れはもう一度来ると言い、交代を望む魚住を静止させますが、我慢出来なくなり、とうとう魚住が再び出場します。
しかし、魚住は果敢に攻め続け、チャージングを取られるギリギリのラインを見定めます。
ここからさらに次のシーンへと繋がるのですが、赤木に対抗心を剥き出しにし、感情的でファウルも多い魚住が崖っぷちに追い詰められ、陵南のキャプテンとして、センターとしてある意味、覚醒したシーンでもあります。
「オレはチームの主役じゃなくていい」
引用元:「スラムダンク」第20巻
先程のシーンの続きからです。
そもそも魚住は赤木より身長も高く、神奈川で早くから注目され始めていました。
赤木と魚住の差は強いチームであるかどうかでしかなく、赤木が注目されてから魚住は少し影が薄くなってしまいます。(それでもセンターとして見れば、県内最強クラスであることは間違いないと思います)
そんな魚住がギリギリまで追い詰められ、赤木に勝つことに拘らず、チームの柱として泥臭く戦うことを思うシーンです。
そもそも、陵南は仙道という全国トップクラスの絶対エースに、がむしゃらに攻め続けなんだかんだ点を取る福田と、オフェンスにおいては魚住一辺倒になる必要性も無いチームです。
平たく言えば、自身はチームのサポートに徹し続けてもチームメイトが点をバンバン取ってくれます。
魚住はこのシーンの直後「(ゴール下で身体をぶつけあう)こういう仕事はオレに任せろ」と宣言し、それを聞いた仙道がかつての点取り屋に戻る覚悟を決めるところに繋がるシーンでもあります。
また、山王戦での赤木に対する間接的なアドバイスシーンにも繋がっていますね。(むしろ、そのシーンとの繋がりに気づけるとより魚住のこの思いが引き立ちます)
「もーちょっとボール高く上げたほうがいいかな…」
「明日オヤジに聞いてみよう」
引用元:「スラムダンク」第22巻
全国出場を決め、夏休みに入ってから湘北は静岡に合宿に行くのですが、桜木だけは安西先生と学校で特訓を行うことになります。
桜木はそもそもゴールに近い位置からでないとシュートが入りません。
ミドルレンジからのシュートは全く入らず、海南戦での敗北はそこにもあります。
それでもここまで通用してきたのは、圧倒的な身体能力があるからであり、驚異的な跳躍力で他校のセンターに負けないリバウンドがあるからです。(極端な話、どれだけシュートを外しても桜木がリバウンドを取り続ける限りはそのうち入りますからね)
逆に言えば、いくらリバウンドを取ってもゴール下でなければシュートは入らず、相手にそこを見抜かれた場合、湘北として大きな弱点にもなってしまいます。(海南戦ではこの弱点に気づかれてしまいました)
安西先生はそれを克服する為に、ひたすら桜木にミドルレンジのシュートに叩きこきます。(桜木軍団、晴子さんが一緒に手伝ってるのも良いですね)
今まではゴール下での動きしか出来なかった桜木は着実にバスケット選手として成長していく、そんなシーンですね。
UGランクについて
ワンドラです。
お久しぶりです。
2ヶ月振りにブログ書いてます。
と言うのも、今回は自分の備忘録的な意味も込めて、ウマ娘について書くことにしました。
チャンミが一周し、またタウラス杯から始まりましたね。
俺はと言うと、前回書いた通り、優勝すると称号がダサくなるという理由でもう参加してません。
ただ、じゃあ何してるのかと言うと、まあ本当に暇つぶし程度にとにかく評価を盛れるだけ盛った育成だけをやってます。
とは言っても、そもそも自分のサポートと因子だけではSSランク以上はもう無理だろと勝手に思ってたので、あんまりガッツリと時間を取ってやることはほとんど無くなりましたね。
なんか前置き長くなっちゃったんですけど、タイトル通りです。
ススズでUGランク達成しました。
とは言っても、達成出来たのはこの一回だけで、それ以降はもうススズで育成はしてないんですよね。
というか、もう再現出来る気がしないです。
ただ、その時のコツというか、考えてたことをまとめてたほうが後々使えるかもなって感じで、今回は要点だけまとめて書こうと思います。
なんかキングヘイローが混ざってますけど、登録日降順で並んでるので、右下の「17196」から左に進み、「19577」に進みます。(まあこのゲームやってる人なら知ってると思うんですけど)
経緯とか説明すると長くなるんですけど、18238からいきなり19577に大きく伸ばしてますよね。
これだけ伸ばせた理由っていうのを今回書いていきます。(ちなみになんですけど、UGランクは19600かららしいので、SS+すっ飛ばしていきなりほぼUGランクに到達してたようなもんですね。)
1.編成について
そもそもなんですけど、まず前提として俺はウマ娘の解説動画とかサイトを一切見ないです。
というのも、見たところで結局は上振れを祈ったり、切れ者に期待するだけでしょって勝手に思ってたからですね。
この編成もたまたま思いついただけです。
パーマーは逃げスキルくれるだけで入れてますが、ぶっちゃけ他の方が良い気もしました。
因子についてはぶっちゃけ誰を育成するかにもよりますが、俺はスピ3、パワー12、賢さ3です。(このあたりはまとめて最後の方に書きます。)
ススズはパワーに補正が掛からないので、本当はパワー18とかのほうが良かったんですけど、まともな因子が無いのでもう出来るだけパワー盛れるようにしました。
2.ジュニア級について
ここからが本番なんですけど、クライマックスはジュニア級~クラシック級序盤でほぼ決まると思ってます。
と言うのも、ジュニア級に友情を貯めるのは最優先なのですが、俺が今回意識したのはそれと同じくらい賢さの練習レベルをどんどん上げることです。
特にネイチャかファインモーションのどちらかがいる場合は根性に3人とかいても賢さを優先して踏みます。
2人とも練習性能は良いですが、得意率がそこまで高くない為、踏める時に踏んでおく、というのをとにかく意識しました。
この時は確か、クラシック級の4月くらいには賢さの練習レベル4にはなってました。
ただ、称号ボーナスとの兼ね合いもありますし、クライマックスはそもそもレースにもどんどん出してアイテムを回していくのが重要なシナリオになる為、練習とレース、どっちを優先したほうが良いかというのは感覚的なものになってます。(このあたりは今でも迷う時があります。)
個人的に、称号はマイルの寵児、神速マイラー、高速マイラー、クイーンウマ娘、プリンセスウマ娘あたりは回収したいですね。
3.クラシック級、シニア級について
賢さが光ってる場合、とにかく踏んでいきます。
根性はよほど練習が強くなければ最低限です。
優先度的には、
賢さ2>根性4>>レース=賢さ1>根性3>それ以外はレース
って感じです。
もう分かってると思いますが、クライマックスは夏休みの8ターンが全ての為、賢さはともかく根性に関してはそこで全て稼ぐつもりでいきましょう。
4.アイテムについて
完全にランダムであり、買えるもの=買いたいものにはならないケースが多い為、個人的な優先度です。
S.博学帽子
A.根性アンクル、60%メガホン、極ハンマー、秘伝書、(賢さトレーニング嘆願書)
B.スピードアンクル、パワーアンクル、30%メガホン、匠ハンマー、お守り、回復系
C.リセットホイッスル、カップケーキ
って感じです。
- 博学帽子
Sランクにしてますが、ぶっちゃけ無理に買わなくても良いと思ってます。
かなりの高額な為、ベストなタイミングは夏休み直後です。
特に10月後半からはレースが連続し、ポイントが稼ぎやすく、クラシック級であればシニア級の夏休みまでにまだアイテムを揃えられる余裕は残ってると思います。
- ハンマー
全て買いましょう。(基本的にレースに出走する場合は必ず使いたいです。)
- 秘伝書
全て買いましょう。
- スピードアンクル、パワーアンクル
必須では無いですが、余裕があればどんどん買って、ガンガン使いましょう。
そもそも、ススズみたいにスピードに20%の補正があっても根性を踏むだけでは1200近くには絶対届きません。
じゃあどうするかと言うと、根性でも賢さでもレースでも無いターンを意図的に作り出してそこでスピードとパワーを稼ぐしか無いんですよ。
特にシニア級に入ってくると根性が1000近くになってる場合もあり、最終的なステータスの予想が見える為、根性の友情踏むよりもアンクルを使ってスピード、パワー踏む方が稼げるのであればそっちの踏みましょう。
その場合、可能であればメガホンも併用しつつ、効果中はレースよりもスピード、パワーのステータス稼ぎを優先します。
5.育成ウマについて
ここまで書いて身も蓋もないですが、結局は運です。
運です。
特に賢さを稼ぐのがかなり厳しく、これをどれだけ稼げるか、その付加要素であるスキルポイントをどれだけ稼げるか、UGランク狙う場合、育成中においてはそこが一番重要だと思います。
育成ウマの補正についても、ススズのスピード20%は良いんですけど、根性10%ってところが根性育成においてほぼ無意味になるので、そこも難しかったポイントですね。
あとはマイル適正があれば大体狙える範囲だと思いますが、補正と因子についてはざっくりとしか書いてなかったのでもうちょっと詳しく残しておこうと思います。
UGランクを狙いやすいウマを例に挙げて書きますが、簡単に言うと補正が掛かってないステータスに対して多めに因子を振ります。(持ってないウマは補正を知らないので書かないです)
- ススズの場合(スピード20%、根性10%)
パワー因子(+賢さ因子)を多めに。
正直、オススメしないです。
賢さ以外にもパワーも稼がないといけない為、運要素がさらに強くなります。
俺はもう二度とやらないと思います。
賢さでスピードも多少稼げる為、パワー20%、根性10%の補正なら、多少やりやすいかもしれないです。(そんなウマがいるか知りませんが。)
- スピード+パワーに補正があるウマの場合
10%補正の因子、賢さ因子を多めに。(スピード20%、パワー10%なら、パワーと賢さを多めに。)
根性を踏んでるだけでも、スピパワ根性が1200に届く場合が多い為、UGランクを狙うだけなら一番オススメです。
ウオッカ、グラスワンダー、エアグルーブ、オグリキャップ、スマートファルコン、スイープトウショウ等
- スピード又はパワー+賢さに補正があるウマの場合
補正が掛かってない因子を多めに。(スピード20%、賢さ10%なら、パワーを多めに。)
所持してるサポートカードによってはもしかしたらこっちのほうが狙いやすい人もいるかもしれません。
エルコンドルパサー、ナイスネイチャ、メジロライアン、タイキシャトル、マルゼンスキー、エイシンフラッシュ、メジロドーベル、フジキセキ、メジロアルダン、ファインモーション等
ただ、この場合ならもうスピ賢の方が安定しそうな気がします。(パワーを多めに踏んでいけばいいだけなので)
- それ以外の補正
分かんないです。
よほど因子に恵まれてるなら出来ると思いますが、俺の場合は出来る気がしないです。
というか、上記以外の補正だとそもそも根性じゃないほうがUGランクは狙える気がします。
かなり意識しないと歪なステータスになったり、そもそも育成中のレースで負けそうですが、サトノダイヤモンドとかビワハヤヒデは賢さに補正が掛かってるので狙えるかもしれないですね。
6.最後に
なんかまだ重要なこと書き忘れてました。
UGランクって、ステータス以上にとにかくスキルを取得することが大事なんですよ。
当然、ヒントレベルも高ければ高いほど良いですし、育成中にサポートから貰えるヒントもレース後に貰えるヒントも重要です。
ただ、そのあたりがよっぽど噛み合ったり、継承でガンガン閃かないと評価値を盛る為に取るスキルになるので、めちゃくちゃになるんですよ。
ススズで例を挙げるなら、差しとか追い込みのスキル取ったりするようなもんです。
ただ、根性編成する場合って、使用するサポートがほぼ固定化されるんですよね。
俺の場合だと、SSRメジロパーマー、SSRハルウララ、SSRユキノビジン、SRアドマイヤベガ、SSRファインモーション、SSRナイスネイチャなんですけど、評価ポイントを最大値で取得出来る金スキルってハルウララの「どこ吹く風」とユキノビジンの「曲線のソムリエ」だけなんですよ。
それ以外のサポートの金スキルってススズと合わないですし、そもそも逃げ系のスキルをくれるのもメジロパーマーだけなんですよ。
そういう意味だと、育成ウマに向いてるのも本当ならサポートから貰えるスキルと噛み合ってるウマの方が合ってますし、「スピードスター」「乗り換え上手」を最大値で取れるウマって言うと、デフォルトで先行と差しがAになってるグラスワンダーとかオグリキャップあたりがやっぱりかなり向いてる気がしますね。
そういうのもあって、ススズでUGランクを狙う場合において、俺はデフォルトで取得してるスキル、覚醒レベルで取得出来るスキルについては可能な限りヒントレベルを上げておきました。
あと、才能開花も出来るなら星5にしておきたいですね。
UGランクの評価値は確か、「196000~」だったと思いますが、固有Lv4だと「680」、固有Lv6だと「1020」と、おおよそ金スキル1個分の差がある為、ステータスとスキルだけで最大限盛れてても、その差でSS+ランク止まりとかもあるので、UGランクを狙うならこのあたりも意識出来るとちょっと楽になるかもしれないですね。
まあ俺がこれを読み返して、もう一度UGランクを狙うかどうかは分からないですが、大体覚えてる限りのことは書いたのでそのうち役に立つことを期待して終わります。
ありがとうございました。