ワンドラです。
いきなりなんですが、僕もウマ娘やってます。
課金もしています。(でもFGOには課金もしていませんし、バンドリにもあんまり課金していません。)
別にブログに書く程のことでも無かったし、そもそもブログの存在忘れてました。
ただ、皆さんご存知の通り、賛否あった対人イベント、「タウラス杯」について思うところがあったので書こうと思いました。
いや、つまらないとか勝てないとか運ゲーみたいな否定的な意見に反論するわけでも、廃課金が無課金やら微課金を踏み潰すイベントだったとかそういうのについてじゃなくて、勝つ為にはって考えてたことについてです。
まず、タウラス杯は通常のチームレースと違って、レース場やら距離やらが全部指定されているのと、3人のうち誰かが一着になれば良いってルールだったんですけど、少なくとも僕が対戦した人達だったり、Twitterで勝てないよ~ってツイートしてる人達のステータスを見ると、ほとんどが「2400m用にスタミナを調整しているだけで、スキルはチームレース用と同じ」っぽいんですよね。
今回のイベントではそれで安定するかどうかってところに気づけた(気づいてた)かどうかで結果が大きく変わるようなものだったなあと思いました。
例えば、弧線のプロフェッサー、ハヤテ一文字の速度が上がる系、曲線のソムリエ、一陣の風の加速力が上がる系のスキルって、チームレースだとポイント稼ぎに使われていますけど、純粋に勝ち負けを競うタウラス杯ではそこにスキルを割く必要って無いんですよね。
というのも、レース序盤に差しと追い込みがハヤテ一文字使っても、1コーナーから弧線のプロフェッサー使っても、まあ意味があんまり無いんですよ。
だってウマ娘達は脚質に沿って走ってるだけなので。
勿論、最終直線でハヤテ一文字使ったり、最終コーナーで弧線のプロフェッサー使うんだったら良いと思いますけど、いつ使うかなんて分からないですしね。
このあたりに気づき、スキル構成をより特化させた人達が今回は優勝してたってイメージです。
具体的に言うと、
・東京レース場
・根幹距離
・左回り
・春ウマ娘
・晴れの日
・良バ場
このあたりのスキルを多く積んでるウマ娘のほうがより能力を発揮しやすいのだと思いました。
勿論、全ての金スキルが必要無いとかではなく、円弧のマエストロ、全身全霊は勿論、個人的に強いなって思うのは逃亡者、スピードスター、迫る影あたりの最終コーナーに依存するスキルですね。
タウラス杯において、ススズの採用率はあまり高くなく、逃げ枠はブルボンやマルゼンスキーが多かったイメージですが、ススズの逃亡者→固有はチームレースでもほとんど勝ち確定に近い流れです。
要は最終コーナー、最終直線で発動するスキル、位置取り系のスキルの強さが際立ったレースが多かったイメージです。
まあこれだけつらつらと偉そうに書いてるんですけど、僕がこの事実に気づいたのって、決勝ラウンドのエントリー期間の前日でした。
しかも、自分で気づいたんじゃなくて、フォロワーさん達とタウラス杯の相談をしてる時にアドバイスしてもらったっていう半分おこぼれみたいな感じです。
なんか彼らはラウンド1もラウンド2もほぼ全勝してるみたいな人達だったので、これが正しいんだろうなって感じで当時は聞いてました。
で、それから大急ぎで育成し直しました。
じゃあお前の結果はどうだったんだって話なんですけど、その前にせっかくなのでおこぼれみたいな情報を自分の備忘録としてメモしておきます。(別に隠しておくようなことじゃないと思うんで)
・スピードは1200
・適正はどれか2つはS、特に距離適性はSが欲しい
・スタミナは850以上かつ、金回復2個
・パワーはあんまりいらない(体感って言ってました)
・緑スキルはタウラス杯の適正あるものは全部◎まで取得
・スピードに関する金スキルは取らない(上述の通りですね)
こんな感じですかね。
他にも色々教えてもらったような気がするんですけど、僕的には緑スキルの重要性を教えてもらった時点でショックがデカ過ぎて、後半あんまり聞いてませんでした。
スピード1200については、特に最終直線の勝負になるから、スピードを削って他に回すメリットはほぼ無いらしく、だからこそ位置取りに必要なパワーもそんなにいらないっていう理由っぽいです。
以上の理由を元にエース1、デバフ2の編成のチームを構成しました。
これがアドバイスもらってから大急ぎで作ったエース枠ですね。
今回のタウロス杯でもかなりの人がエースとして使ってたと思います。
育成してた当初、スピードが上がる系のスキルは不要ってところを忘れてて、脳死で弧線と一陣取っちゃって後悔してたんですけど、中距離はSになってましたし、ステータスも全体的には満足してたのと、あともう時間が無かったのでこれで良いかってことにしました。
デバフ枠です。
ラウンド2まではグラスじゃなく、ナイスネイチャだったんですけど、魅惑のささやきの「戸惑わせる」って何?って思ったのと、だったら分かりやすい強さの独占力にしようかってことで一応作ってたこっちに変更することにしました。
ゴルシはぶっつけ本番で決勝に出したんですけど、ストーリーのブルボンと走らせてもそこそこ勝ったり、チームレースの中距離にこの3人出してたんですけど、9割くらいはゴルシが勝ってたので、まあこの編成も悪くは無いのかなって感じでした。
全く関係無いんですけど、僕は当時、アニメ1期7話の「約束」を見てから、ススズが一番好きだったんですよね。
決勝も出来ればススズをエースにして出走したかったんですけど、あまりにも逃げに対するメタが多すぎるのと、逃亡者→固有がロマンになりそうだったので、今回は勝ちに固執してゴルシにしました。
次回はススズをエースにします。
まあここまで決勝ラウンドの結果書いてないですし、ここまでつらつら書きまくってるってことはどうせ勝ったんでしょって思ってる人ばっかだと思います。
ただ、なかなか熱いレースだったので、動画に残してしまいました。(全部は残し損ねたので4コーナーあたりからなんですけど)
いや~~~~何度見ても熱いですね。
逃げがいないレースだったので、先行のビワハヤヒデが逃げみたいなレースしてるの笑っちゃいますね。
僕的には一番好きなところは、13秒あたりのルドルフが固有を使い、カメラもルドルフを真横から映してるのにその横から爆速で抜いていくゴルシが映るシーンですね。
全身全霊使ってるわけでもないのに、この加速具合はマジで笑ってました。
相手のビワハヤヒデもゴルシも先行躊躇いに追い込み躊躇い、それに独占力2回で全然伸びてませんね。
あと、どうでも良いんですけど決勝ラウンドのBGM、良いですね。
まあこんな感じでした。
当初、優勝なんて出来ないやろなあってはなから思ってたんですけど、ラウンドが進んでいくごとに、いややっぱり勝ちてえなって気分になってきたのと、色んなアドバイス貰ってから、ひょっとして俺でも優勝出来るんかなってちょっと頑張る気が出てきたのが大きかったですね。
なんか完全に僕の自己満記事みたいになってますが、僕のタウラス杯はこんな感じです。