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モルガン編成のArtsパーティについて

2022.01.02

これ書いたのが実装されてすぐだったのもあって、解説が古すぎたのと、自分の中でおおよそモルガンの評価が決まったので大幅に加筆修正しました。

というか、タイトルがこれなのに、サンプルパーティのこと書いてないの完全に忘れてました。

あと、今さっき見たら、このブログのアクセス数が2位の記事がこれなんですけど、結構モルガン使ってる人多いんですか?

 

ワンドラです。

タイトルの通りなのですが、久々にビビっと来たのが実装されたので、ウマ娘ジェミニ杯が近づいてるにも関わらずFGOの記事です。

タイトルの通りモルガンなんですけど、これがね~~~~~、皆さんの知っての通り、最強。

いや、最強では無いかもしれないんですけど、頼光、アルジュナオルタに匹敵するバーサーカーだと思います。

これまでは使えるアタッカーが追加されたらキャスター・アルトリア編成のArtsパの記事とArtsパについての解説記事に追加していってたんですけど、モルガンに関しては個別に解説しようと思いました。(それくらい僕が衝撃を受けたってことですね。)

 

実装当初、パパッとチェックして、まあ別にいらないやろって思ってたんですけど、でも1枚は欲しいなってところで、とりあえ1万だけ入れて引いて見たら…

 

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こうなっちゃったらあとはもう決まってますよね。

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まあ、こうなっちゃいますよね。

宝具5になったからって別に対して期待はしてなかったんですけど、とりあえずスキルレベルだけ上げて、いつものテンプレに突っ込んで軽く回してみたら、まあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~強い。

ただ、欠点が無いわけじゃないのと、頼光、アルジュナオルタと比較してどうなのかっていうところで、運用してて感じたところを解説していきたいと思います。

 

モルガンの解説

①宝具

自身に〔円卓の騎士または妖精〕特攻状態を付与
+敵全体に強力な攻撃
&〔人の力を持つ敵〕特攻
&呪い状態を付与
+味方全体に宝具使用時のチャージ段階を1段階引き上げる状態を付与 

 

まあそんな強くないです。

なんか色々書いてますけど、特攻範囲がかなり微妙で、異常な広さを持つ頼光とアルジュナオルタに比べると火力は出しにくいので、バフ積んで殴るだけならそっち使ったほうが良いです。

特攻有りの頼光、アルジュナオルナの宝具3=モルガンの宝具5くらいだと思ってください。

というか、宝具5じゃないならもうモルガン使う必要無いので、宝具5にしてない人はここから先は読まなくても良いんじゃないかなって思ってます、マジで。

ただ、最後の味方全体のOC段階アップっていうの、これがヤバいんですよ。

別に誰と組み合わせても良いんですけど、例えば玉藻の前のNP付与とか、術アルトリアの対粛清防御とか、パッと思いつくだけでもとんでもない恩恵を受ける宝具がいくつかあるんですよね。

これらに加えて、OCの段階アップ持ちの礼装を合わせることで、OC500%で撃つこともめちゃくちゃ簡単なんですねこれが。

まあそれだけなら、平凡なサブアタッカーくらいにしかならないので、何度でも書きますが、宝具5じゃないなら使わなくても良いです。

 

②スキルについて

渇望のカリスマ

味方全体の攻撃力をアップ
+自身のNPを増やす
+敵全体の防御力をダウン

カリスマの複合スキルって色んなのがありますけど、例えばこれまではマーリンの夢幻のカリスマだったり、最近は術アルトリアの希望のカリスマだったりが代表的だったと思うんですけど、夢幻→希望と上位互換のスキルとして実装されながらの、これですよ。

自分しかNPが増えないとは言え、防御デバフ30%って、これ実質味方全体に攻撃バフ50%と同義なんですけど、もうめちゃくちゃなんですよね。

カリスマの複合スキルっていう点だけで見れば、現時点ではこれが頂点じゃないですかね。

次点が絶凍のカリスマですね。

 

湖の加護

味方単体のNPを増やす
+味方全体のNP獲得量をアップ

倍率が違うだけで、効果としては術アルトリアと全く同じですね。

違うと言っても、5%の違いしかないので、乱数とか別要素が入ってくるとほとんど同じようなスキルですね。

 

最果てより

自身にガッツ状態を付与
&スター集中度をアップ
&クリティカル威力をアップ
&「毎ターン敵全体の攻撃力をダウン&クリティカル発生率をダウンする状態」を付与
+スターを獲得

これがモルガンのキモというか、頼光ともアルジュナオルタとも違うバーサーカーとしては圧倒的な強みになりますね。

効果としてはランサーアルトリアの最果ての加護の完全上位互換みたいなスキルなんですけど、個人的には最果ての加護ってこのゲームにおいてトップクラスの強さだと思ってたので、かなりの衝撃を受けました。

だって自分で星成して、星集中とクリティカルバフも付けちゃうって、どうみても強くないですか?

流石にCTは増えていますが、モルガンのスキルではガッツが付与、星集中とクリティカルバフが継続に変更、3ターンの間、敵全体の攻撃力ダウンとクリティカル発生率をダウン状態を付与に変更されていますが

いや、ヤバくないですか?

ランサーアルトリアと違い、魔力放出が無いので驚くような瞬間火力は出せないですけど、集中度もクリティカルバフも3T継続するんで、マーリンの宝具回してれば、結局はトータル火力でモルガンのほうが出せちゃうんですよね。

まあそれは良いんですよ、ランサーアルトリアは星4としてはサービス初期に実装されたサーヴァントですし、モルガンは最新の星5サーヴァントとして見たら、むしろ控えめかなって思います。

問題は一番最後の3ターンの間、敵全体の攻撃力ダウン状態付与ですよね。(クリティカル発生率ダウンはただの運なのでどうでも良いです)

これ、説明がややこしいですけど、つまるところ3ターンの間、こっちのターン終了後?(敵のターン開始前だったか忘れました)攻撃力ダウンが入る判定にするってことですね。

ただ、ダウンするのは1ターンだけなので、重ね掛けされて3ターン目には60%ダウンになるわけじゃないです。 

 

大体こんな感じですかね。

基本的にはどれも強力なスキルなのでガンガン使いまわしちゃって良いです。

 

②頼光、アルジュナオルタとの比較について

宝具とスキルの説明でもちょこちょこ書いてますが、アタッカーとして見たら流石にこの2人ほどじゃないです。

と言うのも、この3人はそれぞれ特攻持ちですが、頼光の神秘殺し、アルジュナオルタの対邪悪に比べるとモルガンは特攻が宝具だけでありながら範囲も狭く、どうしても火力で大きく劣ってしまいます。

特に頼光に関しては神秘殺しだけでなく、源氏の武練に魔力放出も持ち合わせているので、瞬間火力という点ではモルガンとは比べ物にならないです。

ただ、この2人には無い強みがあり、それが湖の加護でパーティ全体の宝具の回転率を格段に上げられる点です。

このスキルの強さは既に術アルトリアで証明されていますが、やっぱり即時NP付与+NP効率アップの複合って現環境だとトップクラスに強力なスキルなんですよ。

こういった自身である程度殴りながらも、パーティのサポートに入れるという点では、自己完結型の頼光、アルジュナどころか全サーヴァントの中でも群を抜いた強さですね。

 

③編成

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モルガン

光のコヤンスカヤ

マーリン

キャスター・アルトリア

平景清

 

僕が使ってるパーティです。

高難易度はこれと下記の楊貴妃軸のキャスター・アルトリア編成のパーティを使い分けています。

上記のパーティとの違いですが、やっぱり宝具の回転率自体はこちらのほうがやっぱり上ですね。

前衛が全員スキルでNP付与を行えること、光のコヤンスカヤとマーリンにおいては宝具でもNPを回せるので宝具の回転率は本当に良いです。

特に光のコヤンスカヤはスキルでのNP付与+CT加速、宝具でのNP付与をモルガンの宝具でOCアップ出来るいう点ではこのパーティでの噛み合わせは抜群です。

NPを回せる手段は豊富なので宝具を回転させるだけならばそこまで困らないと思いますが、注意点としてはコマンドカードにばらつきがある為、Artsチェインを狙うことが難しく、咄嗟に足並みを揃えにくい場面があるので、そのあたりは立ち回りでカバーするしかないですね。

ただ、自分でもこのパーティがベストなのかって言われるとまだ悩んでるところもあります。

と言うのも、宝具を回せるのは良いのですが、モルガンがバーサーカーであることから事故に非常に弱く、モルガン自身も場持ちが良い方ではないので景清を入れていますが、正直このパーティを使うのであれば、最初から景清を前衛にした方が良いんじゃないかって気もします。

マーリンの代わりに術アルトリアを前衛にすれば安定感は増しますが、英雄作成が使えないので、モルガンの火力が落ちてしまい、それならば頼光、アルジュナオルタで良いじゃん?ってなりそうですね。

まあこのパーティで詰むようなクエストも今のところ無いので、特に困ることも無いのですが、まだ試行錯誤してるってことにしておいてください。

 

というか、もうArtsパじゃないような気がしますね。

 

ありがとうございました。